第十回島清ジュニア文芸賞「韻文賞」(高校生の部)「見えない傷を受け継いで」

ページ番号1002699  更新日 2022年2月15日

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翠星高等学校 二年 中村 遥(はるか)

祖父が受けた足の傷
傷跡はないけれど
時々疼(うず)く古い傷
私にはわからない
戦争の跡
赤く染まる海
焼け野原
飢えの日々
私にはわからない
色々な映像
たくさんの話
小さな慰霊碑
思い出す 祖父のこと
足の 見えない傷のこと
傷なんて
なにも残っていないけれど
ここで確かにあったこと
すべて 受け継いで
伝えていくために

私たちは 見えない傷を 受け継いでいく

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