暁烏敏賞 昭和62年第2部門梗概「中学校の生徒指導におけるある試み」

ページ番号1002665  更新日 2022年2月15日

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写真:暁烏敏像

第3回暁烏敏賞入選論文梗概

第2部門:【青少年の健全育成に関する論文または実践記録・提言】

  • 論文題名 「中学校の生徒指導におけるある試み」
  • 氏名 森田 俊和
  • 年齢 38歳
  • 住所 東京都大田区在住
  • 職業 中学校教諭

論文概要

時々、「今の中学生は利己的である」旨の話を見聞きする。このような中学生に対する批判等を耳にしたとき、私は「それは教師に対する痛烈な批判である」と自省してしまう。なぜなら「中学生の意識形成は、教師の意識が強く反映する」と考えているからである。

このような視点に立っている私は、「本校で多発化、公然化していた喫煙、暴力等問題行動を克服したあとも、豊かな心を育て、生徒みんなが仲良く生活できる学校をつくるためには、教師が自らの生徒指導観を互いに仲良く磨き合い、生徒指導と取り組むことが肝要である」との観点に立ち、学年教師と協力して生徒指導にあたってきた。

以下、すべての人が過ごしやすい学校をつくるために、生徒、教師が仲良くまとまり「再建運動」を展開した、五年間の実践記録である。

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