旭丘小(感性のびのび 心があたたまる話集)
第一話 一年生から見た縦割り活動
縦割り活動で、一年生と他の学年は、いろんな場所で関わり、教えてもらい、一年生は個々に様々な思いを抱いております。その一端を紹介したいと思います。
- そうじの仕方が分からなかったけど、六年生がやさしく教えてくれました。
- 休み時間、いっしょに遊んでくれました。うれしかったです。
- 集団登校の時、カッパの袋を掛けてくれたり、カッパを袋から出してくれたりしました。やさしいなあと思いました。
- どぶに落ちた時、助けてくれました。
- 風が強いとき、帽子が川に落ちてしまったけど、六年生がとってくれました。「六年生はつよいな。」と思いました。
- 二年生が、「一年生を守れ!」と言って、強い風から囲んでくれました。
- 前期が終わって優しい班長さんとお別れの時、涙が出そうでした。
第二話 ありがとう(野球の卒団式)
今日は、ぼく達の卒団式です。ぼくは、今までお世話になった人達に「ありがとう」を伝えたいと思います。
かんとく、コーチの皆さん、今までいろいろな事を教えていただきありがとうございました。
かんとくは優しくて、体のことを第一に考えてくれました。出口コーチは、怒る時は怒って、ほめるときはいっぱいほめてくれました。宮本コーチは、ノックをしてくれたり、ピッチングを見てくれたりして優しくおしえてくれました。若林さんは、細かいところまで教えてくれました。清水コーチは、コーチの仕事と保護者の仕事もしてくれました。本当にありがとうございました。
次は、保護者の皆さんにお礼が言いたいです。
保護者の皆さんは、試合の時の送迎、試合前後のグランドやテントの準備・後片付け、土曜・日曜の当番、合宿、新年会、親睦会など、ぼく達のためにたくさんのことをしてくれました。試合の時は、グランドに響く大きな声で応援してくれました。
今年ぼく達は、初めて三位になりました。皆さんの応援のおかげで勝つことができたと思っています。ありがとうございました。
ぼくは、キャプテンとしてまとめることができなかった時も、かんとく・コーチ・家族が助けてくれました。感謝しています。
下級生のみんなにもお礼が言いたいです。みんながいたから、いい試合ができました。ぼく達が試合をしている時も、ボールボーイやスコアをしてくれました。大きな声で応援をしてくれました。ありがとうございました。
かんとく、コーチ、保護者の皆さん、下級生の皆さん、今までありがとうございました。
ぼくは、これからも野球を続けていきます。下級生の皆さん、ぼく達ができなかった『優勝』を目指してがんばってください。応援しています。
ぼくは、野球が大好きです。
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