千代野小(感性のびのび 心があたたまる話集)
第一話 落ち葉そうじ
今日は、ボランティアで五年生が校門前のイチョウの木の落ち葉そうじをした。
最初は、とても人数が少なかったけれど、だんだん人が集まってたくさんの人がきてくれた。その中には、六年生のすがたもあった。
みんなでがんばって落ち葉そうじをしているとき、わたしとなほは、反対側にも松葉やイチョウの葉がいっぱい落ちていることに気がついた。なほがさきに、
「あっちに行こう。」
と言って、わたしは、
「うん。」
と答えた。
そして、わたしたちは、最初二人だけで反対側のそうじをしていたが、あえさんたちもきてくれた。落ち葉そうじをしたところは、最初にくらべて見ちがえるようにきれいになった。
そして、松葉もほとんどとったし、イチョウの葉もほとんどなくなって、ほとんどの人は帰っていったけれど、まだ少しきたないところがあったので、少しの人で仕上げをした。そして、なほとわたしとひなとりさで、集めた葉っぱのあとかたづけをした。
最後に、やったところを見てみたら、最初よりもとてもきれいになっていた。それに、六年生も自分たちの番じゃないのに、お手伝いにきてくれてとてもうれしかった。わたしも、人の役に立つ六年生になりたい。
第二話 けがをした一年生
わたしは、学校に行く時にいつも一年生といっしょに行っています。
今日、いつものようにとう校していると、一年生の女の子がほどうでころんで足にけがをしました。わたしは、
「だいじょうぶ。このティッシュ、かしてあげるから、ころんだところをティッシュであてながら歩こうね。」
と言って、学校まで行きました。いっしょに来ていたほかの一年生は、さきに教室のほうに行ったので、けがをした一年生といっしょにしょくいん室まで行きました。そして、二人で、
「しつれいします。」
と言って入りました。それで、わたしが、
「いっしょに来た一年生がころんでけがをしたので、しょうどくしてあげてください。
と言って、先生にしょうどくをしてもらいました。わたしも、学校に来るときにけがをしたことがあったから、かわいそうだなと思いました。
第三話 ちよのっ子秋祭り
今日、学校で、ようち園やほいくしょの子をよんで、秋まつりをしました。ぼくは、秋まつりでようち園の友だち二人と手をつないで、たくさんお店をあん内しました。二人とも、あそんでいる時の顔はニコニコしていました。あん内していたぼくまで、ニコニコな顔になっていました。
とちゅうで、あん内をともだちとこうたいしました。つぎに、ぼくがやったのはやきいもがかりでした。やきいもがかりでは、
「いらっしゃいませ。」
と、何回も言いました。おとうとのゆうくんがお店に来た時、ビックリしました。いつもおうちでいっしょなのに、学校で会うと少しはずかしかったです。
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