田地古墳(たちこふん)

ページ番号1002426  更新日 2022年2月15日

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写真:田地古墳

田地古墳は横穴式石室をもつ後期古墳(6世紀末~7世紀初頭)で、手取川扇状地中央部では初発見のものです。もとは墳丘をもつ高塚古墳だったと考えられており、昭和45年(1970年)に市道建設中に偶然発見されました。石室は大きめの河原石を積み上げた構造で、全長は約7メートルあり、棺を納めた玄室と、通路である羨道に別れています。副葬品は、当時の土器である須恵器が主で、他に銀の耳飾りなどがありました。

所在地
白山市田地町

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