第6回 "白山のうまい米と味わいたい"「地産地消」簡単料理レシピ審査会 入賞作品集
白山市は平成27年9月、市の基幹農産物である“米”の消費拡大と地元農林水産物のPRを目的に、第6回「地産地消」簡単料理レシピの募集を行いました。
今回は「おもてなし料理(白山市の発酵食品とうまい米)」をテーマとし、20作品のご応募をいただきました。
ご応募いただいた作品の中から、平成27年10月17日に開かれた審査会で最優秀賞に選ばれた「ふぐの子TKGY」と、優秀賞に選ばれた3作品のレシピを紹介します。
レシピを参考に皆さんも是非お試しください。
ふぐの子TKGY
材料(4人分)
材料のうち★印は、地元産農林水産物を示しています。
- ★ごはん(比咩の米) 茶碗4杯分
- ★サクラ卵 4個
- ★プロだし 20cc
- ★ふぐの子糠漬け 20~30g
- ★ピーマン 2個
- スライスチーズ(モッツァレラ) 3枚
- サラダ油 適量
- ★トマト 太1個
- にんにく(みじん) 小さじ1
- ★甘酒 大さじ1
- 塩 少々
- こしょう 少々
- バジル(飾り) あれば
- ★松任梨 1個
- ★塩麹 適量
作り方
- 梨は皮をむき、厚めのいちょう切りにして塩麹で和えておく。
- ピーマン、チーズは細かく刻んでおく。卵は溶いてだしと混ぜておく。
- 2とごはん、ふぐの子を混ぜ合わせる。
- フライパンを熱しサラダ油を敷き、4等分にした3を入れ、丸く形作って中火でふたをしながら両面焼く。残りも同様に焼く。
- ソースを作る。フライパンを熱しサラダ油を敷き、にんにくを弱火で炒めて湯むきして角切りにしたトマト、ふぐの子、甘酒、塩、こしょうを入れて水気を飛ばしながら5分ほど煮る。
- 器に4を乗せ、5をかける。梨の塩麹和えを添える。
料理の説明
白山市産食材をふんだんに使用した、まさに地産地消の一品。誰にでも親しみやすい鶴来のB級グルメTKGYに味が濃厚なふぐの子を一緒にした。ふぐの子は意外にもどんな食材、味にもマッチするためトマトソースに合う具材を中に混ぜ込んだ。トマトソースにもふぐの子を使い甘酒でまろやかな味に仕上げた。梨の塩麹和えを添えて、ゆっくり味わっていただきたい。
白山 さば糠(へしこ)棒寿司
材料(4人分)
材料のうち★印は、地元産農林水産物を示しています。
- ★ごはん 約2合
- ★さばの糠漬け 2枚分
- ★大根 10cm分
- ★大葉 8枚
- 白ゴマ 大さじ1程度
- 寿司酢
- (酢、砂糖)各大さじ3
- (塩)小さじ1
- 昆布茶 小さじ1
- 熱湯 1カップ
- 酒、酢 適量
作り方
- 固めに炊いたご飯に寿司酢を合わせ、酢飯を作ります。白いりゴマも加えます。
- 大根はかつらむきして長さ20cmずつに切り、熱い昆布茶につけます。
- さば糠漬けは薄く削ぎ切りにして、酒と酢を合わせたものにつけておきます。
- まきすにラップを敷き、酢飯を棒状にして乗せ、ラップごと巻きます。
- 汁気を拭いたさば糠漬けを少し重ねるように並べます。
- 大葉を並べて敷き、酢飯を棒状にして乗せ、ラップごと巻きます。
- しっかり形を作り、しばらく置いてから、切り分けます。
料理の説明
白山のお米で作った酢飯はとてもつやつやしていて甘みがあります。そこに白山のさばの糠漬けを乗せた棒寿司を作りました。さばの糠漬けは多少、塩分が強いので、さっぱりした白山大根と大葉を一緒に巻いて工夫してみました。
簡単に作ることができて、おもてなしにぴったりのお料理だと思います。
木綿豆腐のカナッペ サーモンみそマヨソース
材料(4人分)
材料のうち★印は、地元産農林水産物を示しています。
- サーモン 6切れ
- ★木綿豆腐 1丁
- ★みそ 適宜
- マヨネーズ 適宜
- ★しょうゆ 大さじ1
- 大葉
作り方
- 豆腐を正方形に切る。
- サーモンの3分の1を細かく切る。
- 残りはバラの形にする。
- みそとマヨネーズとしょうゆを混ぜる。
- それに、サーモン(細かく切ったもの)を混ぜる。
- 豆腐をお皿に盛り付ける。
- バラのサーモンと大葉を盛り付ける。
- 最後にソースをかける。
料理の説明
- 白山市名物の豆腐を洋風にアレンジした。
- 豆腐を使っているため、体に良いヘルシーな料理である。
- 白山市のおいしいみそを使い、若い人にも人気のマヨネーズ入りソースに仕上げた。
白山風ロコモコ
材料(4人分)
材料のうち★印は、地元産農林水産物を示しています。
- ★納豆 4パック
- ★味噌 大さじ3
- ★剣崎なんばの小口切 20g
- 合い挽き肉 400g
- 玉ねぎのみじん切り 1/2個分(80g)
- 卵 4個
- トマトケチャップ 大さじ3
- 溶き卵 1個分
- 酒 大さじ1
- 温かいご飯 4杯分
- サニーレタス 2枚
- パプリカ(赤・黄) 1個ずつ
- イタリアンパセリ 適量
作り方
- フライパンにサラダ油小さじ2を熱し、剣崎なんばを入れ、玉ねぎを茶色になるまで炒める。合い挽き肉を加え、ポロポロになるまで炒める。
- 納豆は粘りが出るまでよく混ぜる。
- ボウルに溶き卵、味噌大さじ1、ケチャップ大さじ1を混ぜ合わせ、1、2を入れ混ぜる。
- フライパンに油少々を熱し3のタネを落とし入れ中火で2分ほど焼き、裏返してフタをし弱火で2~3分焼く。
- フライパンに油少々を熱し、卵を割り落として弱火で半熟状の目玉焼きを作る。
- フライパンに味噌大さじ2、ケチャップ大さじ2、酒大さじ1を加え弱火で煮詰める。
- 器に暖かいご飯を盛り4のハンバーグを乗せ6のソースをかけ、5の目玉焼き、レタス等を添える。
料理の説明
挽き肉を混ぜずに炒めてあるので早くでき、挽き肉のゴツゴツ感と納豆が合う。ハンバーグが柔らかく食べやすい。
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