甚之助谷上流第一六号砂防堰堤
国登録有形文化財(建造物)
〔登録名〕甚之助谷上流第一六号砂防堰堤(じんのすけだにじょうりゅうだいじゅうろくごうさぼうえんてい)
〔員数〕1基
〔所有者〕石川県
〔所在地〕白山市白峰
〔構造、形式〕コンクリート造堰堤、堤長25.0m、堤高4.0m
〔年代〕昭和8年(1933)
〔登録基準〕国土の歴史的景観に寄与しているもの
〔登録日〕平成24年2月23日
〔登録番号〕17-0220
〔特徴・評価〕白山砂防施設のうち手取川甚之助谷筋の最上流部に設けられた砂防堰堤のひとつ。逆台形の水通しをもつ練積の堰堤で、水通し部の笠石を庇状に突出させる。山崩が頻繁に発生する急峻な地形にあって、建設当初の姿をほぼ完全に留めており価値がある。設計は内務省技師の伊吹正紀。
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