聖興寺客殿
国登録有形文化財 建造物
〔所在地〕白山市西新町23‐3
〔登録日〕平成23年1月26日
聖興寺客殿は、本堂東側に位置し本堂とは二本の廊下で結ばれる。大きな唐破風造の玄関を構える大式台を南正面に配し、その北奥に南北二室からなる仏間、その東北に十二畳半を二室南北に並べ、その東西に土縁などを設ける。金の壁紙、黒塗の格天井を張り、漆塗と螺鈿細工の欄間を飾るなど、華美な意匠になる接客空間が特徴である。
明治24年の火災後、最初に建築されたのが書院といわれ、これを取り込む形で大正7年(1918)、庫裏、茶室などとともに再建された。
【連絡先】
白山市西新町23-3
聖興寺 電話:076-275-0161
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