多川家住宅主屋
国登録有形文化財(建造物)
〔登録名〕多川家住宅主屋(たがわけじゅうたくしゅおく)
〔員数〕1棟
〔所有者〕個人
〔所在地〕白山市四ツ屋町38番地
〔構造、形式〕木造2階建、瓦葺
〔建築面積〕337平方メートル
〔年代〕大正初期
〔登録基準〕造形の規範となっているもの
〔登録日〕平成16年6月24日
〔特徴・評価〕江戸時代に四ツ屋村肝煎(庄屋)を務めた旧家の住宅。木造2階建で、正面中央に式台玄関を開き、20畳の大広間、座敷などを配されています。2階には使用人のための空間等を配されています。正面はアズマダチとし、特徴的な外観を見せる他、大広間の豪壮な架構などにも見るべきものがあります。
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