紙本墨書 五事毘婆沙論巻第一(残巻)

ページ番号1009284  更新日 2023年1月10日

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白山市指定有形文化財 典籍
紙本墨書 五事毘婆沙論巻第一(残巻)(しほんぼくしょ ごじびばしゃろんかんだいいち ざんかん)

〔所在地〕白山市東一番町12番地
〔所有者〕本誓寺
〔員数〕1巻
〔形状〕巻子装、紙本墨書、横幀
〔寸法〕縦25.8cm、横338.0cm、罫高19.4cm、罫幅1.8cm
〔紙質〕黄麻紙及び白麻紙使用(色は薄い)
〔指定日〕平成7年1月13日

写真:選択本願念仏集

光明皇后の発願になる一切経(大蔵経)の中の1巻。いずれの巻末にも天平12年(740)5月1日の願文があることから、「光明皇后御願経」や「五月一日経」の通称で知られています。皇后が父母である藤原不比等と橘夫人の冥福及び夫である聖武天皇の福寿などを祈願して制作されたものです。五事毘婆沙論はインドの法救によって造られ、唐の玄奘三蔵が注釈を加えた仏教の論書ですが、本誓寺所蔵の「五事毘婆沙論第一」は全2巻のうちの1巻目で、前半部を欠くものの(全文字数の約37%相当分欠落)、天平12年5月1日付の著名な奥書に至るまでほぼ完全な形で残されており、極めて貴重な資料です。

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