【2023】松陽小学校5年生考案の「白山のめぐみPRみそ汁」が販売されました

学校から飛び出したみそ汁レシピ！

　松陽小学校5年生が考案した「白山のめぐみPRみそ汁」が、令和5年12月18日～20日の3日間、1杯100円で金城大学の食堂で販売され、児童とその家族や、金城大学附属西南幼稚園の年長児、地域の住民等多くの方が食の恵みを味わっていました。
　金城大学の畑サークルで採れたサツマイモ、ダイコンなど旬の野菜を具材にした「地産地消みそ汁」は、栄養バランスがよく心も体もぽかぽかになりました。

これまでの様子

　松陽小学校5年生の家庭科の授業の一環として、児童一人一人が、市の特産を学び、みそ汁のレシピ作りに真剣に向き合い、みそ汁コンテストで見事グランプリに輝いた作品が今回、金城大学とのコラボみそ汁として販売されました。

　みそ汁の具材の切り方については、野菜に合わせて大きさ、厚さをそろえることを松陽小学校の5年担任の先生や栄養教諭の先生から学びました。

　金城大学で松陽小学校5年生と翠星高校生と金城大学生が、めった汁とおにぎりを食す会が開かれました。「石川からニッポンフードシフト」の撮影で北陸放送の松村玲郎さんもいらっしゃいました。

　金城大学の地域包括連携センターの町野さんから、「畑を中心につながるSDGs」と題して地産地消学習会が開催されました。そこで、金城大学生が作成した市内産の野菜を題材にする「なぞなぞかるた」を紹介しました。

　矢木ファームの矢木ご夫妻より、玉ねぎのお話をお伺いしました。
　児童の皆さんは玉ねぎは、暑さに強い食べ物ですか？矢木さんの玉ねぎはどこで買えますか？などと質問をしていました。
　松陽小学校へ給食の配送も可能とのこと、皆さんに地元産食材をおいしく食べていただき元気に育ってほしいと願っています。

　ご協力いただきました関係者の皆様には、大変お世話になり誠にありがとうございました。
　今後とも地産地消の推進にご協力いただきますよう、よろしくお願いします。