6月は食育月間です！【令和2年度】

毎年6月は「食育月間」です

考えよう！大人もこどもも。
わたしたちのからだをつくる「食」のこと。
「食」はわたしたちの大切な宝物

今から15年前のこと。平成17年に食育の推進を目的とした「食育基本法」が施行されました。
国は、第3次食育推進基本計画を策定し、国民への浸透を図るため、毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」と定めました。
「食」に関するさまざまな問題が生じている現在、家庭、学校、地域など社会全体で、食育の推進に取り組むことが重要とされています。

食育ってなんだろう？

『食育』は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。

食育はどのように推進しているの？

食育は、国、地方公共団体による取組とともに、地域においても、様々な関係者が連携・協働して国民運動として推進しています。

この機会に「食」について考えてみませんか

こんなことも「食育」につながります。

個人でできること

• 家族と楽しく食卓を囲む
• 自分の食事をチェックし、栄養のバランスを取るように気をつける
• 1日3食きちんと食べる習慣を身につける
• 感謝の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする
• はしの正しい持ち方や、食器の正しい並べ方を身につける
• 庭や鉢植えなどで、野菜を栽培し、調理する
• 買い物の中で、新鮮で安心できる食材の選び方を身につける
• 白山市でつくられている「地域のもの」を知り、食べる