聖興寺

ページ番号1002475  更新日 2022年2月15日

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写真:聖興寺

真宗大谷派に属し、松任四ヶ寺のひとつ。明応4年(1495年)徳光の在地領主であった徳光弥二郎政明が、蓮如上人に帰依して明源と名乗り、その地で徳光寺を建立したのがはじまりです。文禄4年(1595年)に聖興寺と改称、慶長6年(1601年)に宮保へ移転、慶安元年(1648年)に現在地に移り、今日に至っています。本堂をはじめ11棟の建造物が国登録有形文化財となっているほか、境内には加賀の千代女の記念館「遺芳館」があり、多くの遺墨を鑑賞できます。また、辞世の句「月も見て 我はこの世を かしく哉」を刻んだ千代尼塚(市指定史跡)があります。彼女の命日である毎年9月8日には千代尼忌および追善句会が催され、多くの俳人でにぎわいます。

住所:白山市中町56
聖興寺:電話 076-275-0161
遺芳館:入館料200円

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