男性も女性も一緒になって考える。(男女共同参画×防災)Vol.1

ページ番号1012810  更新日 2024年7月24日

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誰の身にも起こることだから、男性も女性も一緒になって考える。

話し合いのイラスト

家族で「もしもの時」にどうするか、話し合ったことはありますか。例えばこんなことになっていないでしょうか。

  • 防災は大事なことだからと、男性にまかせっぱなし
  • 家の防災・子供の避難については女性にまかせっぱなし

非常時には、今までの大前提がくつがえります。
皆さんが考えている「男性(女性)の役割」は、本当に男性(女性)でないとできないことですか。
まずは一緒になって「自分たちができること」を考える。「男女共同参画×防災」の基本です。

防災士アドバイス

自分の命は自分で守る。その命は家族、友人を守ることになります。

(松任まちづくり協議会防災啓発チラシより全文掲載)

「家族と安全確認の方法を話し合いましょう」
 いつ起こるかわからない災害。朝、日中、夜間。家族が一緒に被災する確率の方が低いのではないでしょうか。
 日中、家族がバラバラだった場合にどうするかということをぜひ、話し合って決めてください。
 それぞれの勤務地だったり運転中だったり、学校、こども園だったり。子どもを誰が迎えに行けるのか。家族で待ち合わせ場所を決めておくことも大事です。
 安否確認アプリの中から自分に合うものを選択してください。災害伝言ダイヤル(171)も便利です。

 防災士 南都代子(県男女共同参画推進員)

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