【2023年】白山丸いも観察日記

白山丸いも観察日記

　7月29日（土曜日）、井口グリーンワークスさんにご協力いただき、市内のほ場で「白山丸いも栽培収穫体験」の1回目を実施しました。
　親子7組が気温30度を超える暑さの中、白山丸いものつる巻を体験しました。

つる巻き体験

つる巻きは丸いもの葉に均等に太陽を当てることと、畝を区切るための大切な作業で、参加者の皆さんは汗をかきながら支柱に渡されたひもに、つるを一本ずつ丁寧に巻き付けていました。

2か月後のほ場　9月28日撮影

令和5年の夏は猛烈の暑さが続き、井口グリーンワークスのスタッフの皆さんには、つる巻きや除草などの防除管理にご苦労をおかけしましたが、おかげ様で丸いもの発育状態は良好です。

収穫前のほ場

　井口グリーンワークスのスタッフの皆さんが、丸いもの茎の部分や支柱など、畝の上にあったものを取り除いてくださり収穫の準備ができました。

収穫の体験

「白山丸いも栽培収穫体験」の2回目を11月4日（土曜日）に行いました。
　当日は、秋晴れのもと親子9組が白山丸いもの収穫に挑戦しました。
　まず最初に、枯れたつるを巻き取る大玉転がしを行いました。

　次に、井口グリーンワークスのスタッフの皆さんから掘り方の手ほどきを受けた後、まるで宝探しのように、子どもも大人も夢中でスコップや手で土を掘りおこしていました。
　そして、丸いもが見つかるたびに、あちらこちらから歓声が聞こえました。

　収穫後は大きな丸いもを2個お土産として持ち帰りました。
　参加者の皆様お疲れ様でした。井口グリーンワークスのスタッフの皆さん、ご協力いただきありがとうございました。