白山のごっつぉ食べまっし!! まっとうトマト

ページ番号1005115  更新日 2022年2月8日

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白山のごっつぉ食べまっし!!

6月のお題は「まっとうトマト」

写真:まっとうトマト

まっとうトマト

6月のお題は「まっとうトマト」です。
まっとうトマトは、白山市農林水産物ブランドに認定されており、主にJA松任管轄で栽培されています。

生産と出荷について

今回は、JA松任トマト部会 米田 喜広さんのハウスにお邪魔させていただき、JA松任トマト部会 谷 健次郎さんからお話を伺いました。

写真:ハウス
取材させていただいた米田さんのハウス
写真:谷さん
お話を伺った谷さん

JA松任トマト部会には、現在30軒の農家さんが加入しています。
メンバーが交代しながら、こまめにハウスを巡回することでトマトの病気を早期発見し、瞬時に適切な対応をすることを心がけています。
また、まっとうトマトは石川県の基準よりも農薬の使用回数をできるだけ減らし、有機肥料を増やして、安心・安全なトマトの栽培にも心がけています。

写真:かごに盛られたトマト

写真:トマトハウス内


おいしいトマトを栽培するためには、トマトの苗を植える前の土づくりが大切です。
また、根が深くまではるための水はけの良い土壌、豊かな水、きれいな空気の3つが揃うことでおいしいトマトをつくることができます。
白山市には、トマト栽培に適した気候、土壌、白山から流れる豊かな伏流水とおいしいトマトができる環境が整っています。

写真:色づいてきたトマト1
緑→白→赤の順に色づいていきます
写真:色づいてきたトマト2
下から順に色づいていきます

トマトは、緑色から白色、赤色の順で色付いていきます。
収穫時期として、一番ベストなのはもちろん赤色になってから。
しかし、完熟の真っ赤なトマトになってから収穫するのではなく、まだ少し白っぽい赤色の成熟されたタイミングで収穫されます。
そうすることで、選果場などを経由している間に、真っ赤な完熟トマトとなって私たち消費者のところに届けられます。

また、トマトは春トマトと秋トマトの2つの時期に出荷されています。
春トマトは5月から7月下旬まで、秋トマトは夏から秋、冬にかけて収穫・出荷しています。
トマト部会では、年間500トン(5月~12月)のトマトを出荷していて、そのうち、春トマトは年間400トン出荷しています。
5~7月の時期がもっとも盛んに栽培されていることが分かりますね。


写真:色づいてきたトマト3

写真:トマトの花

よりおいしいトマトの見分け方

トマトのヘタと反対側のおしりに注目
てっぺんから星のようなスジが、はっきりしているトマトがより甘くておいしいトマトになります。

谷さんおすすめのトマトの食べ方

トマトソースを作って、ピザやお餅にかけて食べるとおいしくいただけるそうです。
また、作ったトマトソースは冷凍しておくことで、冬でも美味しくいただけるとのこと!

下記の地産地消推奨店では、白山市のおいしいトマトを使った料理がいただけます。

写真:トマトを使った料理1

写真:トマトを使った料理2


写真:トマトを使った料理3

写真:トマトを使った料理4


写真:トマトを使った料理5

写真:トマトを使った料理6

写真:トマトを使った料理一覧


写真:料亭 かつ新の方

写真:料亭 かつ新外観


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このページに関するお問い合わせ

産業部地産地消課
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9522 ファクス:076-274-4177
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