ヒアリに刺されたら

ページ番号1001945  更新日 2022年2月8日

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平成29年5月以降特定外来生物「ヒアリ」が国内各地で確認されていいます。
このアリは強い毒性をもっており人体への影響があります。

刺されたときの症状

軽度

刺された瞬間は熱いと感じるような、激しい痛みを感じます。やがて、刺されたあとがかゆくなります。その後、膿が出ます。

中度

刺された部分を中心に腫れが広がり、部分的又は全身にかゆみをともなう発疹(じんましん)が現れることがあります。

重度

息苦しさ、声がれ、激しい動悸やめまいなどを起こすことがあり、進行すると意識を失うこともあります。これらの症状が出た場合には重度のアレルギー反応である「アナフィラキシー」の可能性が高く、処置が遅れると生命の危険も伴います。

刺されたときの対処法

対処方法:ヒアリの毒の人への反応は人によって大きく異なりますので、急いで医療機関で処置をお願いいたします。

刺された直後

20~30分程度は安静にし、体調の変化がないか注意してください。

容体が急変した場合

体質によっては、重度の症状となる場合があります。容体が急変したときは救急車を要請するなど、すぐに医療機関で受診してください。その際、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝え、すぐに治療してもらってください。

「ストップ・ザ・ヒアリ」(発行:環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室)もご覧ください。

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