鶴来別院本堂

ページ番号1002309  更新日 2022年9月28日

印刷大きな文字で印刷

写真:鶴来別院本堂

白山市指定有形文化財 建造物
鶴来別院本堂(つるぎべついんほんどう)

〔所在地〕白山市鶴来清沢町ヨ12
〔所有者〕真宗大谷派鶴来別院
〔構造〕木造 入母屋造平屋建桟瓦葺
〔指定日〕昭和53年2月22日

 

 

明治23年(1980)、藤原安貞を棟梁として「本堂十分一之図」が作成され、翌年10月から金沢別院鶴来支院本堂の建設が始められます。8年の工期をへて同32年に完成しました。同36年には支院から昇格し、鶴来別院となりました。
本堂は境内中央に西面して建ち、入母屋造平屋建桟瓦葺で正面に一間向拝をつけ、桁行9間、梁間8間、正側面に落縁を巡らし、屋根は勾配が急でたちが高い外観をしています。内部は外陣や柵内、内陣等からなる真宗本堂の典型的な配置となっており、屋根とともに天井高が高いのも特徴となっています。明治期に建築された木造建築物では、県内有数の規模を誇っています。

〔鶴来別院電話〕076-272-0144
〔本堂拝観時間〕平日8時30分~16時
〔拝観料〕なし
〔駐車場〕あり(一般車50台)

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページは役に立ちましたか。

このページに関するお問い合わせ

観光文化スポーツ部文化課
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9573
ファクス:076-274-9546
観光文化スポーツ部文化課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。