今湊神社の拝殿及び本殿並びに棟札

ページ番号1002305  更新日 2022年2月15日

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写真:今湊神社

白山市指定有形文化財 建造物
今湊神社の拝殿及び本殿並びに棟札(いまみなとじんじゃのはいでんおよびほんでんならびにむなふだ)

〔所在地〕白山市湊町カ151番地
〔所有者〕今湊神社
〔指定日〕昭和51年4月17日

今湊神社の拝殿は、入母屋平入り千鳥棟付き5間3面、3間の向拝をつけ、中央に1間の軒唐破風をもっており、向拝部分の虹梁等の彫刻に優れた手法が見られ、江戸中期の建築と推定されています。
本殿は、一間社流造杮葺で、文政5年(1822)から同7年(1824)にかけて再建されたものです。明治39年(1906)に造られた覆屋の中に納められています。
棟札は、この文政7年本殿改築時のものと、明治39年覆屋建設時のもの2枚があります。

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