移住者の声Vol.17 湯浦 勇規さん、湯浦 真理子さん

ページ番号1002952  更新日 2022年2月8日

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長野・東京の暮らしを経て白山市へIターン
東京から地元白山市へUターン

長野県出身・東京から白山市へIターン、白山市出身・東京から白山市へUターン
鶴来地域在住
(2021年2月17日 取材)

写真:湯浦夫婦1

長野・東京の暮らしを経て
白山市へIターン
東京から地元白山市へUターン


湯浦 勇規(ゆうら ゆうき)さん 長野県出身
湯浦 真理子(ゆうら まりこ)さん 石川県白山市出身

(湯浦 勇規さん)

  • 東京都内の専門学校卒業後、ゲーム制作会社へ就職
  • 2012年 ゲーム制作会社を退職し独立
  • 2015年 結婚を機に白山市に移住

Iターン、Uターンを考えたきっかけは?

勇規さん:結婚を機に白山市に住むことを決めました。仕事は東京に住んでいなくてもできるので、留まる必要がありませんでした。長野に戻ることも考えてなかったので、それなら妻の出身の石川に住もうと考えました。東京では電車やバスなど公共交通機関を日常的に使うため、常に時間を意識した生活になっていましたが、ここでは車を使うことが多く、時間の調整などすべて自分のライフスタイルに沿った形で行動しています。
真理子さん:都会は人が多く、街が休むことがありません。ゆっくり過ごせるのは地方だからこそだと思いますし、高齢になってから生活をするにもいいところだなと感じています。

写真:湯浦夫婦2

移住したことで仕事の仕方に変化は?

勇規さん:もともと自宅が仕事場なので特に変化はありません。東京で打ち合わせがあるときでも3時間で移動ができるので便利です。

写真:湯浦勇規さん

勇規さんご出身の長野も寒い印象がありますが、北陸の寒さとの違いは?

勇規さん:長野は“冷たい”という感覚の寒さです。空気が乾燥して冷たい長野と比べると、北陸は湿度が高くしっとりしているので、北陸の冬が厳しいとは思いません。北陸と言えば、もともと雪がひどいイメージが強かったのですが、実際に住んでみて、思っていたほどひどくなく、遊ぶことができるようなほどよい雪の量だと思いました。冬になり、雪が降ること、積もることに対してワクワクしています。今冬は姪っ子と一緒に雪だるまも作りました。

写真:雪だるま

写真:かまくら

東京と北陸の違いは?

勇規さん:東京では建物に囲まれて生活していたので、白山市で暮らし始めて、身近に自然が広がっていることがとても嬉しいです。季節を感じることができますね。田んぼが広がっていて、空も広く感じます。海に沈む夕日を眺めることができるのも嬉しいです。
真理子さん:スーパーが、都会と比べるとすごく広いです。新鮮な食材が揃っていますし、地元の特産品なども売られているので嬉しいです。

写真:石川線

写真:夕日

休日の過ごし方は?

勇規さん:白山市に来てから車を取得しました。ドライブをしたり、近くのカフェでコーヒーを飲みながらくつろいだりして過ごしています。雪道も心配していましたが、住んでいる辺りは道幅も広いので安心して運転できます。
真理子さん:家にいる時間が長いので、1日1度は出かけるようにしています。ドライブでは雪景色を見に行くこともありますし、白山ろくにあるコーヒー屋さんにも行きました。

写真:雪原

移住を検討している方に一言アドバイス

勇規さん、真理子さん:しばらく住んでいた賃貸住宅では、周りの住人を気にすることなく生活できたので、都会と似たような感覚で住むスタイルもできると思います。
その後、白山市で新築しましたが、私たちの住む辺りは生活する上で不便なことはありませんし、せわしない都会の環境から離れてゆったりとした生活を楽しむことができます。環境が変わると気持ちに余裕ができることもあり、景色に癒されながら過ごすライフスタイルも良いと思います。

写真:湯浦夫婦3

写真:田んぼと虹

(取材日:2021年2月17日)

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