神輿堂天井画 紙本著色板貼鳳凰画

ページ番号1009275  更新日 2022年12月28日

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鳳凰図写真

白山市指定有形文化財 絵画
神輿堂天井画 紙本著色板貼鳳凰画(みこしどうてんじょうが しほんちゃくしょくいたばりほうおうず)

〔作者〕梶野玄山
〔所在地〕白山市西新町181番地
〔所有者〕松任金剣宮
〔員数〕一面
〔寸法〕前幅206.5cm、奥行353cm
〔仕様〕和紙6枚合わせ
〔指定日〕平成7年1月13日

 

 

作者の梶野玄山(かじのげんざん)は本名を定吉といい、明治元年(1868)7月14日、染色業を営む梶野喜八の長男として石川郡松任西新町(現白山市西新町)に生まれました。幼少より祖父に絵画を学び、小学校卒業後は四条派の垣内右嶙、結婚後は京都に赴き鈴木松年に師事します。真宗京都中学で教鞭をとるかたわら画業に精進し、東京、京都、金沢などの展覧会で受賞を重ね、画家としてのゆるぎない地位を築きました。その画風は円山四条派を基本に、中国北宗画や狩野派の細密画法を駆使した彩色豊かなもので、特に閑院宮家、朝香宮家、久邇宮家など多くの皇族から御下命を受け、孔雀図や青緑山水図をたびたび献上しました。この作品は大正3年(1914)梶野玄山47歳の作で、雄大な構図のなかにも細やかな神経が行き届いた筆法から、円熟期をむかえた彼の大作といえます。

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