紙本淡彩 金石眺望

ページ番号1002300  更新日 2022年2月15日

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写真:金石眺望

白山市指定有形文化財 絵画
紙本淡彩 金石眺望(しほんたんさい かないわちょうぼう)

〔所在地〕白山市西新町西新町168番地1 白山市立博物館
〔所有者〕白山市
〔員数〕一巻
〔寸法〕縦23.5cm、横367.5cm
〔指定日〕平成5年10月1日

作者の蕪城秋雪(かぶらきしゅうせつ・1840~1906)は、幕末から明治時代に活躍した松任出身の南画家で、旅と風雅の生涯を送りました。この作品では、明治30年小春、金石を訪れた際の感慨を、柔らかな筆致による山水画と詩で表現しています。巨大な汽船が入港する風景や、周囲に広がる五州(加賀、能登、越中、越前、飛騨)の山々が見事に描かれており、秋雪の代表作の一つといえます。

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