白山を食べる それぞれのストーリー 第7話「まっとうトマト」

ページ番号1005227  更新日 2022年2月8日

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白山の伏流水で育まれた 味わい深い『まっとうトマト』

写真:トマト1

トマトは、南米アンデス山脈の高原が原産のナス科の果実で、世界に8000種類を超える品種があります。『トマトが赤くなると医者が青くなる』と言われるほど、トマトは健康に良い野菜と言えます。

トマトの赤は太陽の恵み。日光をよく浴びて育ったトマトには栄養素がたくさん含まれています。この赤い色素は、「リコピン」という成分で、強力な抗酸化作用があり、「老化防止」、「美肌・美白」、「がん予防」に効果があることが確認されています。そのほか、「ビタミン」や「ミネラル」をバランスよく含んでいます。

また最近では、京都大学の河田教授により脂肪燃焼の有効成分が発見され、メタボリック症候群の改善にトマトが役立つと研究成果が発表されています。

まっとうトマト

主な産地

松任地域

収穫の時期

5月中旬~12月下旬

写真:トマト2

昭和47年にJA松任トマト部会が発足し、共同 選果を開始しました。
トマト部会員全員が「エコ農業者」認定を受けており、平成13年度環境保全型農業推進コンクールで大賞(農林水産大臣賞)を受賞しています。減農薬・減化学肥料栽培による「クリーントマト」を生産しているほか、平成19年からはGAP(農業生産工程管理)を導入。平成22年には市農林水産物ブランドに認証されています。
安全・安心、高品質な『まっとうトマト』は県内のほか、関西方面にも出荷されており、高評価を得ています。

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〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
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