白山を食べる それぞれのストーリー 第4話「白山のお米」
日本人の主食は、やっぱり『お米』!
お米はイネという熱帯生まれの植物の実です。今では、その土地の気候や生産条件に合わせた品種改良が重ねられ、気温や病気などに強い、いろいろな品種が栽培されています。
白山市で生産されるお米
白山市は県下最大のお米の産地です。白山からの豊富な水、肥沃な大地や寒暖差のある気候が、コシヒカリをはじめゆめみずほやハナエチゼンなど、おいしいお米を育んでいます。
特にJA松任管内では、籾殻牛糞堆肥を施用し、特別栽培米コシヒカリ「千代の里」の生産に取り組んでいます。生産する田んぼを特定し、化学肥料は一切使わないことで、高品質でおいしいお米に仕上がっています。
JA白山管内でも、特別栽培米コシヒカリ「比咩(ひめ)の米」の生産に取り組んでいます。田植え期を5月15日以降にし、農薬・化学肥料を通常の半分以下に抑え、安全・安心な高品質のお米に仕上がっています。
これらの銘柄は、「白山市農林水産物ブランド」の認定を受けており、タンパク質含有率が多く、炊き上がりは、「ねばりも多く」、「ふっくらと、ごはん本来の甘み」を感じることができます。
収穫の時期
9月上旬~下旬
栄養
糖質以外の栄養素も豊富で、タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維などが多く含まれています。逆に脂肪は少なく、どんなおかずにもよく合います。
また、ごはんを中心に、主菜や複数の副菜をおかずに食べることで、その日の栄養素をバランスよく摂取できます。
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