平成28年度 えんどうの出荷が最盛期を迎えています!

ページ番号1005210  更新日 2022年2月8日

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石川県内唯一の産地 白山えんどう

えんどうの出荷が最盛期!

イラスト:白山めぐみん

写真:パック詰めされたえんどう1


えんどうの出荷が、例年より10日以上も早く5月15日から始まり、見学させていただいた5月25日には最盛期を迎えています。

朝採れたばかりのえんどうがJA白山選果場に運び込まれ、生産者の方々の手によってひとつひとつ丁寧に箱詰めやパック詰めにされ、市場へ出荷されました。

今年のえんどうの品質についても、例年とかわりなく1粒1粒がとても大きく上々の出来だそうです。
出荷は、6月20日ごろまでを予定しており、金沢市場に出荷されるとともに、白山市内の学校給食にも利用されます。

また、5月21日には名鉄エムザ地下食品館において毎年恒例の「白山えんどう」を使用した「豆ごはん」の試食会も行われ、県内外の多くの方に白山市の旬の味を味わっていただきました。

えんどう(品種:クルメユタカ)

写真:作業の様子1
サヤを剥きえんどうを100gづつ丁寧に
トレーへ
写真:レシピが入っているトレー
JA白山のえんどうパックには料理レシピが
入っています。

写真:作業の様子2
計量する人とラップする人と流れ作業で
手際よく作業が行われていました。
写真:パック詰めされたえんどう2
1箱に30パック(3kg)詰めて出荷されます。

えんどうご飯レシピ

材料

  • えんどう豆 100グラム
  • 米2合
  • 昆布3cm角
  • A(酒 大さじ1,塩小さじ1)

作り方

写真:サヤ付きえんどう
サヤ付きは、1箱に2kg詰めて
出荷されます。
  1. 米は洗って通常の分量の水と昆布を入れ約30分置く
  2. えんどう豆を塩もみして水洗いする。
  3. 1にAを加え、2を入れて普通に炊く。
  4. 炊き上がったら約10分蒸らし、全体をかき混ぜてから器に盛る。

※ このレシピはあくまでも目安なのでお好みの分量でお召し上がりください。

レシピ提供:JA白山 えんどう部会

豆知識

えんどう豆の若さやが「さやえんどう」で、もう少し成長した実が「グリーンピース」です。
どちらも茹でて食べると美味しいですが、茹でると豆類に特有のシワができてしまい、見ためが悪くなることがあります。シワにならない茹で方のポイントは、ひたひたの水に浸けて弱火で茹で、茹であがったあとは、茹で汁に浸けたまま、ゆっくりと冷やすことです。

えんどう豆は、βカロチンやビタミンCが豊富です。βカロチンは細胞の老化予防、ビタミンCは美肌・美白効果が期待され、βカロチンとの相乗効果で免疫力も向上します。
また、豆類の特徴であるビタミンB群とタンパク質、食物繊維も多く含まれ、糖質代謝に欠かせないビタミンB1、コレステロール排出や腸の働きをよくする食物繊維と体にうれしい栄養素が豊富につまっています。

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〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9522 ファクス:076-274-4177
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