美川の珍味が100年フードに認定されました

ページ番号1008657  更新日 2022年9月15日

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白山市を代表する伝統食「美川ふぐの子糠漬」が、令和4年3月3日、文化庁の推進する取り組みである「100年フード」に認定されました。認定された全国131件のうち石川県内ではこの1件のみです。

糠漬風景

熟成風景

100年フード名称

美川のふぐの子糠漬(みかわのふぐのこぬかづけ)

伝承地域
白山市美川地区
認定団体
一般社団法人 白山市観光連盟
認定部門
(1)伝統の100年フード部門~江戸時代から続く郷土の料理~
紹介文
「美川のふぐの子糠漬」は、白山市美川地区で古くから作られてきた発酵食品です。北前船で栄えた港町に伝わる「美川のふぐの子糠漬」は、危険な食材であるふぐの卵巣を、発酵の力により無毒化し、珍味に昇華させた食品です。源は定かではありませんが、幕末には他国から「ふぐの子」を多く輸入している記録があることから、この頃には製法が確立していたものと考えられます。糠の風味とともに、濃い塩味の奥から来るチーズにも似た芳醇なうまみは、ひと口食べれば病みつきになること請け合いです。ご飯のおかずやおにぎりの具、お茶漬けにして食されるほか、日本酒のアテとしても愛されてきました。先人の知恵と創意工夫で生まれた「奇跡の発酵食品」をぜひご賞味ください。
100年フードとは
文化庁が実施した食文化機運醸成事業。日本の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で受け継がれ愛されている食文化を掘り起こして「100年フード」と名付けるとともに、100年を超えて継承を宣言(100年フード宣言)する地域・団体に対し、公式ロゴマークの配布や公式ウェブサイトによって後押しをするもの。
認定基準

(1)地域の風土や歴史・風習の中で個性を活かしながら創意工夫され、育まれてきた地域特有の食文化

(2)地域において、世代を超えて受け継がれ、食されてきた食文化

(3)その食文化を、地域の誇りとして、100年を超えて継承することを宣言する団体が存在する食文化

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〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
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