平成29年度 白山えんどうの出荷が行われています!

ページ番号1005199  更新日 2022年2月8日

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大きな粒の白山えんどう

えんどうの出荷が最盛期!

写真:えんどう豆

白山えんどうの出荷が5月21日から始まっています。
JA白山のエンドウ部会は少数精鋭で5人のメンバーが団結し、石川県内では唯一にして、最大のえんどうの産地となっています。

朝収穫したばかりのえんどうを皆さんでパック詰めされているところを取材させていただきました。

選果場でのパック詰めの様子です

写真:作業の様子1

写真:作業の様子2


えんどうの品種は「クルメユタカ」。
詰める人、計量する人、ラップする人分担して手早く、丁寧に作業します。

写真:100グラムずつ分けられたえんどう豆


1パック100gのえんどうが詰められます。
さやを剥いてあるので、すぐに使えます。

写真:さやつきえんどう

写真:さやをむいたえんどう


さやをむいたものはすぐに使えて便利ですが、さやつきのものは、鮮度が長持ちします。

5月27日(土曜)には名鉄エムザ地下食品館において毎年恒例の「白山えんどう」を使用した試食販売会が行われます。
白山市の旬の味を味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。

えんどうご飯レシピ

写真:えんどう豆パック

パックの中には生産者の方イチオシの「えんどうご飯」レシピが入っています。
粒がしっかりしているので、ご飯と一緒に炊き込んでも煮くずれせず、グリーンがきれいに仕上がるのが特徴です。
えんどうご飯のほかにも、スープやサラダなど、様々なお料理にご活用ください。

材料

  • えんどう豆 100グラム
  • 米2合
  • 昆布3cm角
  • A(酒 大さじ1,塩小さじ1)

作り方

  1. 米は洗って通常の分量の水と昆布を入れ約30分置く。
  2. えんどう豆を塩もみして水洗いする。
  3. 1にAを加え、2を入れて普通に炊く。
  4.  炊き上がったら約10分蒸らし、全体をかき混ぜてから器に盛る。

※ このレシピはあくまでも目安なのでお好みの分量でお召し上がりください。

レシピ提供:JA白山 えんどう部会

豆知識

えんどう豆の若いさやが「さやえんどう」で、もう少し成長した実が「グリーンピース」です。
どちらも茹でて食べると美味しいですが、茹でると豆類に特有のシワができてしまい、見ためが悪くなることがあります。シワにならない茹で方のポイントは、ひたひたの水に浸けて弱火で茹で、茹であがったあとは、茹で汁に浸けたまま、ゆっくりと冷やすことです。

えんどう豆は、βカロチンやビタミンCが豊富です。βカロチンは細胞の老化予防、ビタミンCは美肌・美白効果が期待され、βカロチンとの相乗効果で免疫力も向上します。
また、豆類の特徴であるビタミンB群とタンパク質、食物繊維も多く含まれ、糖質代謝に欠かせないビタミンB1、コレステロール排出や腸の働きをよくする食物繊維と体にうれしい栄養素が豊富につまっています。

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