旧杉原(助五郎)家住宅(きゅうすぎはら(すけごろう)けじゅうたく)
杉原家は嶋村(現在の白山市桑島)にあった旧家で、屋号を「助五郎」と名のり、江戸時代には嶋村の村役人を代々務めました。酒造業や養蚕を行うとともに、米・衣類など食料や生活用品を扱う商いを広く展開していました。建物は、江戸時代終わり頃の元治元年(1864年)当家7代目利五郎の時、越前(現在の福井県)永平寺の宮大工、大久保政吉が棟梁となって建てたものです。
- 所在地
- 白山市白峰(石川県立白山ろく民俗資料館)
より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
観光文化スポーツ部文化課
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9573
ファクス:076-274-9546
観光文化スポーツ部文化課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。