アジアフォーラムin石川白山プログラム2012

ページ番号1003227  更新日 2022年2月8日

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2012JALスカラシップ 白山プログラム(俳句吟行会を開催)

JALスカラシッププログラムは、日航グループの社会貢献活動として、毎年アジア・オセアニアの大学生を日本に招待し、研修や文化交流を通じて日本への理解を深め、アジア・オセアニアとの交流を促進することを目的として、1975年に日本航空によって創設され、1990年に財団法人日航財団に引き継がれ現在に至っています。
白山市での同事業の受け入れは、平成14年、日航財団が世界の子供達を対象に「俳句」を通じた国際交流を進めるため外国の子供達を招致して行った「世界俳句キャンプ」を本市で実施したことがきっかけとなり、以来、毎年受け入れを行っています。今年は、市内の神社、杉の木、滝の各名所を訪れ、スカラーの皆さんの思いや感動を俳句で表現しました。

  • 来市期間 平成24年7月9日(月曜)〜10日(火曜)
  • 参加者
    • スカラー(選抜された大学生)21名
      中国(5)、韓国(3)、台湾(2)、ベトナム(2)、香港(1)、タイ(1)、ラオス(1)、カンボジア(1)、マレーシア(1)、フィリピン(1)、シンガポール(1)、日本(2)
    • 財団法人日航財団スタッフ6名
  • 内容
    • 吟行(白山比咩神社、吉野工芸の里・御仏供杉、手取峡谷・綿が滝)
    • 俳句作り・発表(吉野谷公民館)

写真:俳句吟行会開催の様子1

白山比咩神社の表参道から本堂へと上って行きました。


写真:俳句吟行会開催の様子2

俳句協会会長さんから俳句作りの説明を受けました。
すでに俳句を知っている学生も多くいました。


写真:俳句吟行会開催の様子3

吉野工芸の里にある御仏供杉の大きさに皆さん驚いていました。自然のパワーを感じます。


写真:俳句吟行会開催の様子4

皆さん綿が滝の迫力に驚いていました。滝の前で写真をたくさん撮っていました。


写真:俳句吟行会開催の様子5

自作の句作りにチャレンジ!皆さん真剣に考えています。


写真:俳句吟行会開催の様子6

出来た句は一人ひとり前に出て発表しました。個性豊かな句がたくさん出来ました。


写真:俳句吟行会開催の様子7

みなさん日本語がとても流暢で堂々と発表していました。


写真:俳句吟行会開催の様子8

吟行で感じたことを俳句にしたため、滝や青葉など自然をうたった句が多かったです。


写真:俳句吟行会開催の様子9

出発の朝。全員で集合写真を撮りました。


※スカラーの皆さんが作った俳句は、千代女の里俳句館に展示してありますので、お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

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