平成30年度「市長への提案」回答 教育
「教科書の重量(小学生のランドセルが重すぎる)」について
提案 「教科書の重量(小学生のランドセルが重すぎる)」について
教科書の重量を軽くしてあげてください。毎朝小学生の登校を見守っていますが、子ども達の荷物の多さに時々びっくりします。ランドセルも重すぎると感じることたびたび。特に月曜日など、金曜日に図書館で借りた本を返すために、洗濯したズックや給食袋など・・・いかにも重そうに引きずるように歩いていく1年生もいます。よろしくお願いいたします。
回答(平成30年8月17日)
教科書の重量については、教科書の大判化およびゆとり教育からの脱却に伴うページ数の増加などにより、子どもたちにとって重量的な負担が増えている状況にあります。
出版社においても、製紙会社と共同で、薄くて丈夫な用紙の開発に取り組んでいるようですが、現在のところ、大幅な軽量化には至っていません。
小学校では、登下校時の児童の負担を軽減するため、学校に置いて帰ってよい教具を指定していますが、今後さらに学校に置いて帰ってよい教具がないか検討することや、同じ日の授業で多くの学習道具を用いる場合には、予め数日に分けて持ってくるよう指導するなど、携行品の分量が特定日に偏らないようにする対策をしたいと考えています。
【問い合わせ/学校指導課 076-274-9578】
より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
企画振興部広報広聴課
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9511 ファクス:076-274-4991
企画振興部広報広聴課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。