平成30年度「市長への提案」回答 都市基盤

ページ番号1004206  更新日 2022年2月8日

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「雪害」について
「水道民営化」について

提案 「雪害」について

もうすぐ冬ですが、今年の雪は特別でした。除雪対策の予算を計上していない県内自治体もいくつかあると聞いています。白山市は、広大な面積があり、隅々までの対策は不可能でしょうが、生活に支障ないようにお願いします。

回答(平成30年11月19日)

本市では、当初予算にて除雪関係費用を計上していますが、昨年度は、大雪等の災害対応のため、追加にて予算計上しました。
本市の市域面積は、県内一の754.93平方キロメートルあり、除雪路線延長は536.5kmとなっています。大雪による市民生活への影響が最小限になるよう、本年は除雪路線の見直しや除雪機械等の増設を行い、除雪体制の強化を図っています。
また、スムーズな除雪作業を行うためにも、町内会や住民の皆様のご協力をお願いします。

【問い合わせ/土木課 076-274-9556】

提案 「水道民営化」について

水道法が改正されましたが、TPPのラチェット条項では一度民営化したものは、再公営化できないとあります。水道の民営化はしないでください。

回答(平成30年12月25日)

12月6日に成立した改正水道法では、自治体が公共施設の所有権を持ったまま、運営権を長期間、民間に売却し民営化する「コンセッション方式」を採用することが可能となったものです。
水道は市民生活、都市活動に欠かすことのできない最も重要なライフラインであり、代替のきかない事業でもあります。本市では、災害時における断水などの復旧対応において、行政が責任を果たすべきものと考えています。
また、本市においては、業務内容や地域特性から、料金の設定権を含めた民営化の実施は適当ではないと考えており、独占的な営業権を与える「コンセッション方式」による完全民営化は考えていません。

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