ダニ媒介感染症に注意してください

ページ番号1004581  更新日 2022年2月8日

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ダニ媒介感染症については、発生する地域の広がりとともに、継続して確認されています。

ダニ感染症とは、病原体を保有するダニに咬まれることによって起こる感染症のことです。

人が野外作業や農作業、レジャー等で、これらのダニの生息場所に立ち入ると、ダニに咬まれることがあります。
ダニが、ウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあります。

マダニに咬まれないように注意してください。

マダニに咬まれないように注意

草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくすることが大事です。
服は、明るい色のものがお勧めです。
虫除け剤の中には服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があると言われています。

マダニに咬まれた場合

マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。吸血中のマダニに気がついた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科)で処置をしてもらってください。

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