犬の飼い方

ページ番号1001754  更新日 2022年2月8日

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鑑札・狂犬病予防注射済票を装着する

犬は、鑑札及び狂犬病予防注射済票を装着することが義務付けられています。これらを身につけることで、白山市に登録があること、狂犬病予防注射を受けていることを証明することができます。
犬の登録や狂犬病予防注射については、下記のページをご覧ください。

放し飼いをしない

石川県「犬の危害防止条例」により、犬の放し飼いは原則禁止されています。必ず首輪とリードをつけて、逃げ出したり、人に危害を加えたりしないように管理してください。

迷子札・マイクロチップをつける

万が一、迷子になってしまった時のことを考え、飼い主がわかるように迷子札・マイクロチップなどをつけるようにしてください。
鑑札及び狂犬病予防注射済票がきちんと身についていれば、迷子になったときにより飼い主を見つけやすくなります。

環境省HP「マイクロチップをいれていますか?」は下記からご覧ください。

最期まで愛情と責任をもって

途中で飼育放棄をすることのないよう、最期まで愛情と責任をもって飼育してください。病気などやむを得ない事情で飼うことが難しくなった時には、譲渡先を見つけましょう。

石川県HP「犬の飼い主さんへ」は下記からご覧ください。

環境省HP「飼い主の方やこれからペットを飼う方へ」は下記からご覧ください。

多頭飼育について

  • 2頭以上で飼うことは、1頭飼いの場合に比べて、ペットにとっては無用な争いやストレス増加の原因となる恐れがあります。
  • 異性同士で飼うと、繁殖により頭数が増加してしまい、飼育できなくなる恐れがあります。
  • 自分で世話ができる頭数を、責任をもって飼育するようにしましょう。
  • 2頭以上の飼育をする時には、思いがけない繁殖による多頭飼育崩壊を防ぐために、不妊去勢手術を行うようにしましょう。

飼い犬における糞尿、鳴き声、放し飼い被害などについて

犬の糞尿や鳴き声、放し飼いなどに関する相談が市に寄せられています。大切な犬が近隣の方々にとって迷惑な存在にならないよう、マナーを守り、普段からしつけを行うようにしましょう。

  • 散歩中に、犬が糞をしたときは必ず持ち帰るようし、尿をしたときは上から水をかけて流してください。
  • 糞を放置する行為は、軽犯罪法に抵触する可能性がありますのでご注意ください。
  • むやみに吠えたり人を咬んだりしないようにしつけを行ってください。
  • 放し飼いをしないでください。

災害時の対策について

災害時、飼い主はペットの安全を守り、周囲に迷惑をかけないようにする必要があります。

白山市では、災害時の手引きとして「ペット防災手帳」を作成しております。災害への備えや、注意事項等を記載しておりますので、災害対策に役立ててください。下記リンク先よりダウンロードできます。

「ペットの災害対策」(総務部危機管理課)は下記からご覧ください。

犬が人を咬んだときについて

飼い犬が人を咬んだときには、その犬が狂犬病にかかっていないことを確認するため、石川中央保健福祉センターに連絡してください。

お問い合わせ先

石川県石川中央保健福祉センター
住所:白山市馬場二丁目7番地
電話:076-275-2642

犬が迷子になったときについて

飼い犬が行方不明になったら、すぐに石川中央保健福祉センターに連絡してください。その他、環境課や警察署にも連絡を入れておくと、保護したときなどに情報を得やすくなります。

お問い合わせ先

石川県石川中央保健福祉センター
住所:白山市馬場二丁目7番地
電話:076-275-2642

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部環境課
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9538 ファクス:076-274-9535
市民生活部環境課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。