ふるさと絵日記第1話「暮らしの美を詠んだ俳人・加賀の千代」

ページ番号1003509  更新日 2022年2月8日

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イラスト:千代女

暮らしの美を詠んだ俳人”加賀の千代”

「朝顔や つるべとられて もらひ水」の句で知られる加賀の千代女は元禄16年(1703)に松任の表具師の娘として生まれました。
幼い頃から俳諧をたしなみ、17歳のときに芭蕉の門人各務支考(かがみしこう)に才能を認められ、「あたまからふしぎの名人」と称えられました。
千代女の句には、なにげない日常や季節の移り変わりを優しいまなざしでみつめで詠んだものが多く見られます。
剃髪後は「素園」と号し、73歳でこの世を去るまで句作に励みました。

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