性の多様性について考える セクシュアルマイノリティとは

ページ番号1003406  更新日 2022年2月8日

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性の在り方は多様です

イラスト:ハート からだの性 こころの性 好きになる性 表現する性

人の「性」は、単純に「男性」「女性」と分けられるものではありません。
人の性の在り方は、「からだの性」「こころの性」「好きになる性」「表現する性」など、複数の要素から構成され、その組み合わせは人によってさまざまです。
性の多様性を認め、誰もが自身の性のあり方について尊重されなければなりません。

SOGIESC(ソジースク)とは

性の多様性を表すときに使う言葉で、次の言葉の頭文字をとって組み合わせたのもです。これらは、すべての人に関わる大切な性の要素です。

SexualOrientation(セクシュアルオリエンテーション) 性的指向

恋愛感情などの関心、興味がどの性に向いているかで決まる性です。

GenderIdentity(ジェンダーアイデンティティ) 性自認

自分が認識する性。自分がどの性別であるか、またはないかということについての内面的・個人的な認識を言います。

GenderExpression(ジェンダーエクスプレッション) 性表現

服装、しぐさ、言葉づかいなで表される性のことです。

SexCharacteristics(セックスキャラクタリスティックス) 性的特徴

生物学的な性。身体的な特徴によって、ある程度客観的に判断できます。

LGBT(エルジービーティー)とは

LGBTとは、性的少数者(セクシュアルマイノリティ)を表す言葉の一つで、以下の言葉の頭文字をとって組み合わせたものです。性的少数者(セクシュアルマイノリティ)には、LGBT以外にも男女どちらにも恋愛感情を抱かない人や、自分自身の性を決められない・分からない人など、さまざまな人たちがいます。

  • Lesbian(レズビアン) 女性の同性愛者
  • Gay(ゲイ) 男性の同性愛者
  • Bisexual(バイセクシュアル) 両性愛者
  • Transgender(トランスジェンダー) からだの性とこころの性が一致しないため、違和感を持つ人

私たちにできることからはじめよう

民間の調査(電通ダイバーシティ・ラボ 2018年)で、性的少数者は人口の8.9%(11人に1人)存在すると言われています。しかし、「自分のまわりにはいない」と思っている人も多いのではないでしょうか。
もしかしたら家族・友人など、身近な人が偏見や差別をおそれて言い出せず悩んでいるかもしれません。

「男らしさ」「女らしさ」を押し付けたり、未婚であることをからかったりすることは、知らないうちに誰かを傷つけている可能性があります。また、当事者のことを「どこかおかしい」「気持ち悪い」などとうわさ話をすることは、偏見や差別にもつながります。
また、本人の了承なく、その人の性的指向や性自認について暴露すること(アウティング)は絶対にやめましょう。カミングアウトされて悩んだときは、相談窓口を活用してください。

気をつけたい言葉

「彼氏」「彼女」「旦那さん」「奥さん」

恋愛対象は異性だけとは限りません。同性や両性を好きになる人もいます。「恋人」「パートナー」などと言いかえましょう。

「ホモ」「オカマ」「レズ」「オナベ」「オネエ」

差別・不快用語となります。

相談窓口

あなたを理解してくれる人、仲間がいます。一人で悩まず、誰かに相談しましょう。

人権相談

  • 法務省金沢地方法務局 076-292-7808 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(祝日・休日は除く)
  • みんなの人権110番 0570-003-110
  • 子どもの人権110番 0120-007-110

こころの相談

  • 石川県こころの健康センター(電話及び面接相談) 076-238-5750 月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(年末年始・祝日は除く)
  • こころの相談ダイヤル 076-237-2700 月曜日~金曜日 9時~12時および13時~16時(年末年始・祝日は除く)

よりそいホットライン

0120-279-338(24時間対応、セクシュアルマイノリティ専門回線あり)

性の多様性に関する啓発

啓発リーフレット

表紙:いろいろちがってみんないい

啓発パネルの貸し出し

写真:啓発パネル


市では性の多様性に関する啓発パネルを市内の方対象に貸し出ししています。貸し出しを希望される場合は、男女共同参画室までお申し込みください。
※このパネルは大阪市淀川区で作成されたものを許可を受けて制作・貸し出ししています。

啓発事業

令和2年度
  • 令和2年12月1日から11日 性の多様性に関する啓発展
  • 令和2年11月14日から26日 人権アートパネル展
令和元年度
  • 令和2年1月10日/令和元年8月27日 職員研修会
  • 令和元年7月6日 性の多様性を考える映画会&トーク会 映画『カランコエの花』の上映とトークセッションの開催
平成30年度
  • 平成31年2月28日 相談員研修会 「思い込みに気づき、良き支援者になるために 性の多様性を踏まえた相談業務に向けて」 講師:三部倫子先生(石川県立看護大学講師)
  • 平成30年8月18日 男女共同参画セミナー 「子供からのカミングアウト 親子関係からLGBTを学ぶ」 講師:三部倫子先生(石川県立看護大学講師)
平成29年度

平成29年10月28日 男女共同参画セミナー「性的少数者とともに暮らす社会 多様な性と地域づくり」 講師:杉田真衣先生(首都大学東京都市教養学部准教授)

平成28年度

平成28年9月17日 男女共同参画セミナー「性的少数者の人権について 多様な性と社会」 講師:杉田真衣先生(金沢大学准教授)

誰もが自分の性を尊重され、「自分らしく」生きられる社会へ

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市民生活部男女共同・人権推進室
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9577 ファクス:076-275-2211
市民生活部男女共同・人権推進室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。