旧表道場

ページ番号1002269  更新日 2022年2月15日

印刷大きな文字で印刷

写真:旧表道場

石川県指定有形民俗文化財

〔所在地〕白山市白峰リ30
〔指定日〕昭和59年1月31日指定

もと尾口東二口にあった表家の住宅であるとともに小松本覚寺門徒の道場として用いられた建物で、表家は東二口の草分けの旧家であった。
昭和58年、現在地に移築された。入母屋造り茅葺きで外観は民家と変わらないが2階正面妻側の窓の外に半鐘と板木が掛けられている。
内部の構造は民家の様式であるが、ヒロマは「衆生の間」と呼ばれ信仰行事の場であった。
白山麓の典型的な居道場の遺構として貴重である。

【連絡先】
白山市白峰リ30
石川県立白山ろく民俗資料館
電話 076-259-2665

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページは役に立ちましたか。

このページに関するお問い合わせ

観光文化スポーツ部文化課
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9573
ファクス:076-274-9546
観光文化スポーツ部文化課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。