広域行政(石川中央都市圏)

ページ番号1009903  更新日 2023年3月20日

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広域行政とは

住民の生活圏が既成の市町村の区域を超え広域化しています。

また、少子高齢化の進展や厳しい財政状況など、地方を取り巻く社会状況は大きく変わりつつあります。
行政がこのような社会状況の変化に的確に対応し、住民サービスの維持・向上を図るには、広域的な視点から連携・調整することが必要です。
広域的な連携・調整を進める方法として、複数の市町村が合体する市町村合併と、個々の市町村はそのままで関係市町村が連携・調整する広域行政があります。

石川中央都市圏について

白山市は、石川中央都市圏(金沢市、白山市、かほく市、野々市市、津幡町、内灘町)における連携中枢都市圏を形成し、4市2町の連携によって「石川中央都市圏ビジョン」を推進しています。

連携中枢都市制度

人口減少・少子高齢社会にあっても、地域を活性化させて経済を持続可能なものとし、国民が安心して快適な暮らしを営んでいけるようにするため、地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町村と連携し、コンパクト化とネットワーク化により「経済成長のけん引」、「高次都市機能の集積・強化」及び「生活関連機能サービスの向上」を行うことにより、一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成することが目的です。

連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結

平成28年3月28日、石川中央都市圏連携協約締結式において、4市2町(金沢市、白山市、かほく市、野々市市、津幡町、内灘町)の市町長が一堂に会し、都市と自然、仕事と生活が調和する“住みやすさ”日本一の圏域~交流と連携により、全てのひとが輝き続ける石川中央都市圏~をめざして、連携協約を締結しました。

石川中央都市圏連携協約締結式の写真

石川中央都市圏ビジョンの策定

石川中央都市圏の中長期的な将来像や連携協約に基づき推進する具体的取組をまとめた「石川中央都市圏ビジョン」を策定し、毎年度所要の改訂を行います。

石川中央都市圏関連サイト

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〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9503 ファクス:076-274-9518
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