自治基本条例

ページ番号1003526  更新日 2022年2月8日

印刷大きな文字で印刷

自治基本条例を制定しました

市民・議会・行政がお互いに連携し、協力してまちづくりを進めるために

市民参加と、市民と市の協働を基本にまちづくりを進め、市民憲章の精神に基づき、未来に向かい、夢と希望あふれる、住んで良かったと実感できる白山市を創り上げるためのルールです。

白山市自治基本条例

前文

私たちの白山市は 、平成17年に松任市 、美川町 、鶴来町 、河内村 、吉野谷村 、鳥越村、尾口村及び白峰村の1市2町5村が合併してできたまちです。
日本三名山の一つ霊峰白山を仰ぎ 、白山麓の広大な森林 、一級河川手取川とそれを水源とする歴史的文化遺産七ヶ用水、そして水産資源豊富な日本海など、かけがえのない自然に恵まれた文化の薫り高いまちです。
この地に暮らす私たちは 、それぞれの地域に根ざした暮らしや先人から受け継いだ歴史と伝統文化を慈しみ、育んできました。
これからもこの豊かな自然との共生により、人と人、地域と地域が互いに支え合いながら、自らの英知で魅力と活力ある白山市を創造し、次の世代に引き継いでいかなければなりません。
これからのまちづくりは、市民参加と市民と市の協働を基本にまちづくりを進めていく必要があります。そのために、私たちは、一人一人がまちづくりの主体であることを自覚し、考え、行動しなければなりません。
こうした認識の下、私たちは、市民憲章の精神に基づき、未来に向かい、夢と希望あふれる、住んでよかったと実感できる白山市を市民協働で創り上げるための基本条例として、この条例を制定します。

条例のポイント

  • 市民を主体としたまちづくり
    市民が「まちづくりの主体」として自分たちのまちのことを自分たちの責任で考え、行動するための基本原則を確認することで、市民本位のまちづくりを進めます。
  • お互いの力を発揮する「協働によるまちづくり」
    町内会などによる市民相互の助け合いを促進し、市民と行政が連携してお互いの力を発揮する「協働のまちづくり」を推進します。
  • 市民の声を聴く市政
    市民からの信託を受けた議会と市長が連携し、市民の声に耳を傾けて適切に市政を運営していくことを規定しています。

イラスト:家族

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いホームページにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページは役に立ちましたか。

このページに関するお問い合わせ

企画振興部企画課
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9503 ファクス:076-274-9518
企画振興部企画課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。