平成29年度「市長への提案」回答 都市基盤
「白山市の水道水」について
「省エネタイプの防犯灯設置」について
「アンダーパス」について
「道路の除雪」について
提案 白山市の水道水について
手取川が近いのに、水道の水は井戸水だと聞きました。
電気ポットでお湯を沸かすと、白い砂のような異物が付着します。
水質は大丈夫でしょうか。
回答(平成29年7月5日)
松任、美川及び鶴来給水区域の水道水は、白山の伏流水である地下水を水源とし、深さ100m以上の深井戸より汲み上げた良質な水です。
そのため、河川水を水源とする水道水と比べて、水の硬度(カルシウムやマグネシウムなどのミネラル含有量)が高いのが特徴です。
ポットの内側が白くなるのは、このミネラル成分が加熱により結晶として付着したものです。
飲料水として、国が定める水道水質基準に適合しており、そのまま飲むことができますのでご安心ください。
【問い合わせ/水道課 076-274-9563】
提案 省エネタイプの防犯灯設置について
現在の世の中は省エネ時代だから電柱についている防犯灯を省エネタイプのものに替えてほしいと思いました。
回答(平成30年1月22日)
市では省エネを推進するため、平成24年度より防犯灯の交換時に蛍光灯から省エネ効果の高いLED照明に取り換えています。
また、町内会管理の防犯灯についても、同様に平成24年度から新設・更新する場合は原則LED化しており、市が交換費用の2分の1を補助し、LED化を推進しています。
【問い合わせ/土木課 076-274-9556】
提案 アンダーパスについて
アンダーパスが多くでき便利なので毎日通っています。
しかし、全国的に大雨の日がふえているので、その排水方法や能力がどうなのか心配です。
また、アンダーパスの入口にゲートのある所とない所のちがいとゲートを閉める基準なども教えてほしいです。
回答(平成29年9月15日)
アンダーパスの排水方法は、雨水流入時に排水ポンプが自動で稼働し排水を行っております。能力的には、通常の降水量では、問題なく排水できる能力を備えています。
アンダーパスの入口にゲートのある所とない所の違いですが、県で整備した道路にはゲートが設置されており、市で整備したアンダーパスにはゲートは設置されていません。
市では、アンダーパスに設置した冠水センサーや、市職員がパトロ―ルにて状況を確認し、通行の安全が確保されない恐れがあると判断した場合には、通行止等の処置を行います。
県が設置したゲートの閉める基準ですが、石川土木総合事務所に確認したところ、「アンダーパスには監視カメラ等が設置してあり、大雨時にはこれらの設備や道路パトロール等によりアンダーパスの状況を把握しています。安全が確保できない恐れがあると判断した場合、県職員若しくは作業員が現地に向かいゲートを閉鎖することとなります。」とのことでした。
今後とも、安全安心にアンダーパスを通行できるよう管理してまいります。
【問い合わせ/土木課 076-274-9556】
提案 道路の除雪について
今年は記録的な大雪となりました。町内で除雪する道路と除雪しない道路がありますが、その違いを教えてください。
回答(平成30年2月23日)
市では、降雪時の交通・輸送の確保を図る為、主要道路及び一部の生活道路で除雪を行っています。
限られた除雪業者及び除雪機械にて最大限効率的に除雪を行っておりますが、すべての市道を除雪することは困難であることから、地域の中でいくつかの主要な道路を市の除雪路線に指定しています。
除雪路線に指定されている地域の道路がわかる図面は町内会長へお渡ししていますので、除雪路線に指定していない道路につきましては、地元の皆さんでまとまって除雪を行うことや、町内会で除雪業者に除雪を委託するなど、町内会でご相談いただきますようご協力をお願いいたします。
市では、今後とも降雪期には適切な除雪態勢を整え、交通・輸送の確保、市民生活の維持に努めてまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
【問い合わせ/土木課 076-274-9556】
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