園での子どもの様子(湊保育園)
5歳児
ハロウィンごっこ

ハロウィンの絵本を見て「こんなおばけつくりたい」と布や紙などいろいろな素材を使い、思い思いのおばけ作りが始まりました。おばけが出来上がると「おどかしてお菓子をもらうから、お菓子を入れるかごも作ろう!」「小さい子が来た時にあげるお菓子も作らんなん」と遊びに必要なものを自分達で考え、友達と相談したり協力したりして作っていました。年下児の保育室に「トリック・オア・トリートお菓子をくれないといたずらするぞ!」とおどかしに行きお菓子をもらったり、年下児が来た時にはお菓子をあげたりとやり取りを楽しんでいました。ハロウィン当日は紙や段ボールで工夫して作ったピザやケーキ、チキンなどでパーティーを楽しみました。これからも子ども達が自分たちのイメージを形にし、友達同士でやり取りしながら遊びを進めていく楽しさを味わえるようにしていきたいです。
4歳児
炊き立てご飯おいしいね

寒い時期になると3.4.5歳児は食育活動の一つとして保育室で米を炊いて食べています。今回は菜園で採れたさつまいもを使ってさつまいもご飯を作りました。「硬いね」「これは大変だ」と言いながら包丁でさつまいもを切り、炊飯器に調味料と米を一緒に入れて炊きました。時間が経つと「いい匂いしてきた」「これさつまいもの匂いかな」と炊き上がりが待ち遠しい子ども達。3.2.1で蓋をあけると「おぉー!」と歓声が上がってできあがりを喜んでいました。「美味しすぎる」「たくさん食べる!」と口いっぱいに頬張り、ほかほかご飯を美味しく食べることができました。
3歳児
あき、みーつけた

外でも気持ちよく過ごせることが多くなり、線路沿いの道を歩いて電車を見たり、虫や草花をみつけたりしながら近くの公園まで散歩に行きました。公園に着くと子ども達は好きな虫や赤や黄色に色付いた葉っぱなどを探し始めました。木から落ちる葉っぱをみつけると、落ち葉を集めて空に向かってまき、シャワーのようにして遊んだりしました。帰るころには拾った木の実や松ぼっくり、落ち葉など秋のお土産がいっぱいになりました。この時期、秋を感じたり、触れたりできる機会を取り入れて楽しめるようにしています。
2歳児
くっつけてみたよ

どんぐりや小枝、ラミネートした落ち葉を取り入れて、粘土遊びをしました。落ち葉や小枝は、散歩の際に子ども達が集めたものです。粘土の上にたくさんのどんぐりを乗せてみたり、落ち葉や小枝をろうそくに見立ててケーキを作り、「見て!」と嬉しそうに伝えたりして、自然物に親しみながら夢中になって粘土遊びを楽しんでいます。秋の素材に触れながら、季節を感じられる遊びを行っています。
1歳児
どんぐりマラカス

ガチャガチャカプセルにどんぐりを入れた、どんぐりマラカスで遊んでいます。カプセルの中のどんぐりがころころ動く様子をじっと見たり、保育士や友達と一緒に音を鳴らしたりして楽しんでいます。「おもちゃのチャチャチャ」の曲をかけると「ちゃちゃちゃ」と歌いながらどんぐりマラカスを振り楽しむ子ども達です。秋の自然を遊びの中に取り入れたりしながら、子ども達の感受性の芽を育んでいきたいと思っています。
0歳児
お外 気持ち良いね!

靴を履いて戸外で歩くことを楽しんでいます。空を飛ぶ飛行機や、園庭のすぐ横を通る電車に「んっ!んっ!」と指差しをして保育士に知らせたり、園庭にあるイチョウの木から落ちた葉を拾って見せたり、外の世界に興味津々です。
低月齢児も散歩車に乗って声を出したり、イチョウの葉っぱに触れたりして気持ちの良い秋の戸外を楽しんでいます。
内容は令和7年度のものです。次回の更新は2月です。
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