年間の子どもの様子(双葉保育所)
元気いっぱいの子ども達
友達や保育士と一緒に身体を動かして遊ぶことを楽しんでいます。晴れた日には様々な年齢の子が園庭に出ており、元気いっぱいに走ったり、遊具で遊んだりする姿が見られます。子ども達同士で集団遊びをする姿も見られ、たくさんの友達を誘って、クラスや学年関係なく楽しんでいます。また、季節ならではの自然にも触れることができ、戸外遊びを通して四季を感じています。
保育所周辺の自然環境
保育所の裏側には田んぼが広がっており、1年を通して季節ごとの楽しみがあります。秋の稲の収穫を終えると、田んぼの畦道を通って散歩に出かけたり、田んぼの中にお邪魔して藁の上を走ったりして楽しんでいます。普段なかなか体験できないことに、子ども達も興味津々で歩く姿が見られます。また、少し歩けば電車が見えたり、芝生の公園があったりし、様々な散歩コースを楽しんでいます。
なかよし文庫
2~5歳児は、月1回玄関ホールの絵本棚から自分の好きな絵本、興味のある絵本などを探し、1冊選び借りる日があります。借りた絵本は家に持ち帰り読んでもらうことで、親子の触れ合いの時間を楽しめるといいなと願っています。保育所では、各部屋で絵本を見る時間を大切にし、想像力や豊かな感性などが育まれるようにしています。低年齢児は、保育士と1対1で絵本を読んでもらい、ゆったり過ごす時間を大切にしています。
異年齢児の交流
同学年の友達だけでなく、年上児が年下児のお世話をしたり、年上児の姿を見て憧れの気持ちを持ったりできるよう異年齢での交流を行っています。3歳以上児クラスで始まったごっこ遊びでは、「小さいクラスの子たちも呼びたい!」と子ども達同士で提案し、小さいクラスの子を迎えに行ったり、遊び方を教えてあげたりして楽しんでいます。
ピロティでの遊びの様子
0.1歳児クラス用に戸外の空気に触れて体を動かせるようなピロティが設けられています。小さな砂場や滑り台も用意されており、1年を通して使用しています。また、ピロティは屋根があるため、雨の音を聞いたり、シャボン玉をしたり、冬には雪に触れたりして、晴れている日だけでなく様々な天候で楽しむことができます。こじんまりとした空間で、0,1歳児専用のため安心して遊ぶことができます。
食育の日
食に関する興味・関心を深めることができるよう、食育の日を設け、その日のメニューに関した絵本を見たり集いをしたりしています。また、食育の一環として、野菜を育てたり、育てた野菜でクッキングをしたりして楽しみ、食材の味や働き、育ち方などを身近に感じています。その他にも、その日の献立を三色の食品群に分類する「げんきっず当番」という取り組みも行っています。年長児が給食後にしていますが、年度末には年中児に引き継ぎ、代々受け継がれています。
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