地域少子化対策重点推進事業

ページ番号1010141  更新日 2023年5月1日

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地域少子化対策重点推進交付金の活用について

市では、少子化対策の取り組みについて、国の「地域少子化対策重点推進交付金」を活用し、以下の事業を実施します。

事業名
地域結婚支援重点推進事業
実施期間
令和5年4月1日~令和6年3月31日
地域における実情と課題

白山市では、「第2期白山市まち・ひと・しごと創成総合戦略」により、「安心して子どもを産み育て生涯活躍できる「健康・福祉・教育」創成戦略」を基本目標の一つに掲げています。本市において、年少人口割合が減少傾向にあり、今後、地域の安定化を図っていくためにも、将来を担う子どもたちを一人でも多く生み育てるとともに、生涯にわたって活躍ができる環境を整備する必要があります。

本市では、結婚を願う男女の出会いの場の提供と相談のお手伝いをしていただくため、市内地域と企業から縁結びサポーターとして活動していただける方に委嘱をしております。

しかし、縁結びサポーターは婚活イベントの企画・運営のノウハウがないため活動ができていません。縁結びサポーターが活動できるように、婚活イベントの企画・運営のノウハウとファシリテーターとしてのスキルを習得するため研修を行う必要がある。

本個別事業の位置づけ
縁結びサポーターとしての役割を果たし、実績を残すことを目的に、「縁結びサポータースキルアップ研修」を行う。講師には婚活イベントの企画・プロデュースなどを行いイベントの成功実績がある団体に委託する。
本個別事業における現状と課題

本市では平成17年度より婚活イベントを実施しており、これまで実施した回数は34回、参加者数1,086人、カップル成立数115組です。市として、婚活支援に取り組むことの課題は、個人情報の管理といった「安全性の確保」や、担当職員・縁結びサポーターなど支援関係者のスキルアップ、また、独身男女のニーズに合った情報発信を行い、参加しやすい環境を整える必要がある。婚活イベントの内容についても、白山市の自然や文化、食を活かして共通の趣味や話題に繋がりやすい内容のものを企画し、出会いの場を増やす必要がある。

課題への対応
縁結びサポーターがスキルアップ研修を受けた後は習得したノウハウを活かし、実践の場として縁結びサポーターが主体となり婚活イベントの企画・運営を行う。婚活イベント終了後は、研修の講師に事業の内容について評価を行っていただく。今後の活動として継続した婚活イベントの開催や、結婚に対する不安の解消に向けたアドバイスなどを行い結婚を希望する独身男女の出会いの場の提供を充実させる。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部こども子育て課
〒924-8688 白山市倉光二丁目1番地
電話:076-274-9527 ファクス:076-274-9547
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