消防団員とは

消防団員について

消防団員は、消防署などに勤務している消防職員とは異なり、自らの本業を他に持ちながら、団員自身の可能な範囲で、平常時・非常時を問わず、地域に密着し、地域における消防防災のリーダーとして、市民の安全と安心を守る活動を行っています。

市内に在住、または勤務する18歳以上の方であれば、男女を問わずどなたでも入団することができます。

また、入団するための特別な資格は必要ありません。

町内に消防団員がいることで、迅速な消火活動に繋がり（町内の消防水利事情に詳しい、道路事情に詳しい、町内会・生産組合ともすぐに連絡がとれて連携がしやすい、など）、地域住民にとっても非常に心強いものとなります。

「自分たちのまちは自分たちで守る」という、熱い気持ちをもって活動していただける方の入団をお待ちしております。

消防団の活動を詳しく知りたい、入団手続きの方法を知りたい、などのお問合せは事務局の危機管理課までご連絡ください。

福利厚生について

消防団員の身分は、非常勤特別職の地方公務員となり、以下の福利厚生があります。

・年額報酬および出動報酬の支給

・公務災害補償および福祉共済の加入

・消防ポンプ自動車を運転するために必要となる自動車運転免許の取得費用の補助

・全国に展開されている「消防団応援の店」の割引・サービスなど

・退職報奨金の支給（5年以上勤続された方）