風水害・集中豪雨・台風・竜巻

ページ番号1001831  更新日 2022年2月8日

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風水害

台風や豪雨の到来は予測できるからと安易に考えてはいけません。大雨や強風は私たちに何度も大きな災害をもたらしています。油断せず日頃から十分な対策を立てておきましょう。

日頃からハザードマップで居住地周辺の危険箇所を把握し、とるべき避難行動を想定しておきましょう。

身の回りの災害リスクを調べ、避難のタイミングや避難先、持出品などを確認するために、マイタイムラインを作成しましょう。
マイタイムラインとは、台風や大雨などの風水害に備えて、あらかじめみなさんがとるべき防災行動を時系列的に整理した避難計画です。

集中豪雨

集中豪雨は、短時間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨のことで、中小河川の氾濫や土砂崩れ、がけ崩れなどによる大きな被害が予想されます。がけ付近や造成地、扇状地などには気象情報に十分注意し万全の対策をとるようにしましょう。

1時間の雨量と降り方
1時間の雨量(mm) 予報用語 人の受けるイメージ 災害発生状況
10~20 やや強い雨 ザーザーと降る。 長く続く時は注意が必要。
20~30 強い雨 どしゃ降り。 側溝や下水、小さな川があふれ、小規模のがけ崩れが始まる。
30~50 激しい雨 バケツをひっくり返したように降る。 山崩れ・崖崩れが起きやすくなり危険地帯では避難の準備が必要。
50~80 非常に激しい雨

滝のように降る。

(ゴーゴーと降り続く)

都市部では地下室に雨水流れ込む場合がある。土石流が起こりやすい。多くの災害が発生する。
80~ 猛烈な雨 息苦しくなるような、圧迫感がある。恐怖を感ずる。 雨による大規模な災害の発生する恐れが強い。

※気象庁資料より抜粋 

台風

風と被害
平均風速(毎秒) 影響
10~15m 風に向かって歩きにくい。看板やトタン板が飛ぶ。
15~20m 歩くことができない。高速走路での運転は困難。
20~25m しっかり身体を確保しないと転倒する。車の運転は危険。
25~30m 立っていられない。樹木が倒れ、ブロック塀が壊れる。
30m~ 屋根が飛ばされたり、木造住宅の全壊がはじまる。
  • ※気象庁資料より抜粋
  • ※気象庁による

竜巻

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