園での子どもの様子(千代野保育所)
(5歳児)おちゃをどうぞ
親子ふれあい茶会に向けて、お茶のお稽古をしています。挨拶やお辞儀の仕方、茶碗の回し方など子どもたちにとって初めて経験することばかりです。最初は正座することにもなかなか慣れず、途中で体が動いたり「足が痛い」と体勢を崩したりしてしまう子もいましたが、日々練習を重ねることで少しずつ慣れ、集中して取り組める子も増えてきました。おもてなしの心でお茶やお菓子をお運びしたり、日本の伝統的な文化に触れたりする機会を大切にしています。
(4歳児)リズムを合わせて、1・2・3!
友達と一緒に楽器遊びを楽しみました。今まで触れた事のない楽器もたくさんあり、興味津々で楽器に触れ音を鳴らして楽しむ姿がみられました。デッキから流れてくる音楽に合わせて楽器を鳴らし、友達とリズムを合わせ音がそろうと、ニッコリ!「きれいな音がするね。」「おもしろいね!」などの会話も聞こえました。
(3歳児)カルタたくさんとりたいな
正月明け、保育室でカルタ取りを楽しみました。保育士が読み上げると、頭を寄せ合いながら一生懸命に札を探します。見つけると「あったー」と喜んだり、似ている絵札を手にして「お手つき」になったりなど様々な場面がありましたが、みんな夢中になって伝承遊びを楽しんでいました。ルールのある遊びの中で、友達と一緒に遊んだり、楽しさを共有したりする姿を大切にしています。
(2歳児)こおりっておもしろいね。
公園の水たまりにたくさんの氷ができており、見つけると「つめたーい!」と氷を囲んで手で触れたり、「パリパリおとがするよ!」と足で踏んだりとそれぞれ遊んでいました。また、「くるまのかたちみたい!」と割れた氷をいろいろな形に見立てるなど五感を使って冬の自然を感じて楽しんでいました。冬ならではの自然に触れる機会を大切にし、子どもたちが感じたことや不思議に思ったりしたことに共感していきたいと思います。
(1歳児)おにのパンツ
節分に向けて、保育室に鬼の飾りを飾ると、「鬼こわい…」と言っていた子ども達ですが、『おにのパンツ』の曲に合わせて踊ることは大好き!くりかえし踊って楽しむうちに、「鬼こわい…」という声も聞かなくなり、鬼に親しみを持つようになってきました。遊びの中に取り入れながら、季節の行事を楽しんでいます。
(0歳児)ゆきあそび、たのしいね!
雪が降った次の日、保育室の中に雪を持ち込み、雪あそびをしました。直接手で雪を触ってみたり、スプーンやレンゲで雪をすくってサクサクとした感触を楽しんだりしていました。これからも自然に触れる機会を大切にしていきたいと思います。
※内容は令和5年度のものです。次回の更新は6月です。
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