園での子どもの様子(千代野保育所)

ページ番号1005600  更新日 2024年6月13日

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(5歳児)小さいお友達が喜んでくれたよ!

小さいお友達にペープサートを披露している様子

4月になり、新しい友達が保育所にやってきました。年下の友達に、何か楽しいことをして喜んでもらいたいと考えたさくら組は、踊りや手遊び、ペープサートを披露したり、絵を描いた手紙を贈ったりすることにしました。年下児のクラスへ行き、みんなの前に立つと少し緊張した様子の子ども達でしたが、「小さいお友達かわいかった」「みんな喜んでくれたよ」など、大満足のさくら組でした。年下の友達に喜んでもらえた、という経験が『保育所で一番大きいお兄さん、お姉さんになったんだ』という喜びや自信につながったと思います。

(4歳児)友達と一緒におうち作り

友達と一緒に積み木で家を作っている様子

積み木でおうち作りをしている友達のところへ「まーぜーてー!」と数名やってきて大きなおうち作りになりました。「ここに滑り台つけようよ!」「ここは階段にしよう!」などイメージをもって友達と会話しながら楽しく遊ぶ姿が見られました。さまざまな遊びを通して、友達と関わりながら一緒に遊ぶ経験を大切にしていきたいと思います。

(3歳児)トノサマガエルの観察

子どもが飼育ケースの中のトノサマガエルを見ている写真

保育所の畑で捕まえたトノサマガエルを飼育ケースに入れて観察しました。子ども達は、初めて見るトノサマガエルに興味津々で、「目、光ってる!」「頬っぺた膨らんだ!」といろいろな気づきがあったようです。観察した後は、頬を膨らませて「けけけけ」と鳴いたり、両手を床についてから大きくジャンプしたりして、カエルのまねをして楽しんでいました。図鑑や絵本で見るだけではなく、実際に間近で見る経験が、子どもの興味を深めるきっかけになります。これからも季節の自然物に親しむ機会を大切にしていきたいと思います。

(2歳児)しゅっぱつしま~す!

写真:箱の中に入ったり、後ろから押したりを交代しながら楽しんでいる

園舎の横に小高い丘のある園庭は、2歳児の子どもたちのお気に入りの遊び場です。園庭では、おもいきり身体を動かして楽しんでいる子どもたち。
友だちが箱の中に入ると「おしてあげるね!」「しゅっぱつしま~す!」と張り切って押してくれます。「よいしょ!」と声をそろえて掛け声をかけながら力を合わせて箱を押す子どもたちの一生懸命な表情や、満足感溢れる笑顔が見られます。友だちと一緒に遊ぶと楽しいと思える経験を重ねていきたいと思います。
 

(1歳児)手遊び 楽しいね!

(保育士と一緒に手遊びをする様子)

 手遊びが大好きな子ども達。わらべ歌の絵本を見ながらお気に入りの手遊びを日頃の遊びの中に取り入れて遊んでいます。少しずつ手先を器用に動かせるようになり、保育士の手指の動きを真似て同じように動かしたり、歌も一緒に口ずさんだりする姿が見られます。
1歳児クラスでは、子ども達一人一人と触れ合う時間を大切にし、また手先の発達を促すような楽しい手遊び歌を取り入れながらゆったりと過ごしています。
 

(0歳児)「いっぽんばし、こちょこちょ」

ふれあい遊びを楽しんでいるところ

 「いっぽんばし、こちょこちょ~」と保育者がわらべうたを歌いながら、足の方から順にやさしくくすぐると、身体に触れてもらうこの遊びに心地よさを感じ、大きな声で笑って喜んでいます。足先から徐々にあがってくるワクワクを感じたくて、何度も繰り返し求めてくる子もいます。

 五感を働かせる体験が成長にとってとても大切なこの時期に、心地よいふれあい遊びをたくさん楽しんでいます。

※次回の更新は9月です。


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