園での子どもの様子(松任こども園)

ページ番号1005597  更新日 2024年3月29日

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5歳児 大きな雪だるまをつくったよ

雪だるまをつくっている写真

雪がたくさん積もった朝、誰も足を踏み入れていない馬場グラウンドへ行くと、わくわくして目を輝かせていた子ども達。「雪だるまつくろう!」とさっそくつくり始めました。最初は小さかった雪玉が、転がしていくうちに大きくなり、重くて動かなくなってきました。「重いよ~」「誰か手伝って!」と苦戦していると、友達が集まってきて、みんなで力を合わせることで雪玉が転がりました。友達がつくっていたもうひとつの大きな雪玉を「こっちを顔にしよう」と保育教諭も加わりみんなで持ち上げると、子ども達の身長より大きな雪だるまになりました。顔のパーツになるものを探し、木の実や葉っぱをつけると雪だるまが完成!友達と力を合わせると大きな力になることを、雪遊びを通して感じることができました。

4歳児 お別れ会がんばるぞ!

輪繋ぎ飾りをつくる園児

 もうすぐ卒園の年長組さんに「ありがとうって伝えたい」ということになり、年中組でお別れ会を企画することになりました。子ども達からは「ホールに迷路を作りたい」「紙飛行機も飛ばしたら楽しいんじゃない?」「プレゼントを作ってあげたい!」など次々とアイディアが出てきました。また、「お別れ会では会場を綺麗に飾りたい」と言い、年少組さんにも声をかけ、一緒に輪つなぎを作っています。年長組の友達に喜んでもらえるようにと一生懸命取り組む子ども達は、とても良い表情です。お別れ会を通して、年長児への感謝の気持ちを伝えるとともに、自分自身の成長も実感してほしいと思います。

3歳児 友達と遊ぶの楽しいね!

絵合わせで遊んでいる写真

 いろいろな正月遊びを楽しんできたことで、ルールのある遊びを友達と繰り返し楽しむようになりました。「~したらいいんじゃない?」と、自分の思いを伝えたり、「次は~ちゃんやよ」と、ルールや順番を友達に教えたりしながら遊んでいます。最近は『あぶくたった』の鬼ごっこが人気で、「トントントン、何の音?」「工事の音」「あーよかった」と、友達や保育教諭とのかけ合いや追いかけることを楽しんでいます。子どもたちが思いやルールを伝え合いながら遊ぶ姿をこれからも大切にしていきたいと思います。

2歳児 ツルツル。キラキラ。なくなっちゃた!

園児が水たまりの中の氷に触れている写真

「あれれ?!」と保育教諭が凍った水たまりを指でつつくと、興味をもった子ども達が集まってきて同じようにツンツン。水たまりに手を入れて氷を取り出し、「大きい!」「ツルツルー」と大きさや感触について話したり、太陽に透かしながら「キラキラー」と嬉しそうに笑ったりしていました。大事に両手で氷を持っているうちに解けていき、「なくなっちゃった」と不思議そうに見つめる友達もいました。これからも自然のおもしろさや驚きに出会える体験を大切にしていきたいと思います。

1歳児 つめたいな!

保育室で雪を触って遊んでいる様子

 雪が降った日に、保育室でたらいに雪を入れて感触遊びを楽しみました。雪を見て興味津々の子ども達。実際に触ってみると、「つめたい!」と言ってすぐ手をはなす子や、「わぁ!」と雪を持ち上げる子など、反応は様々でした。また、最初はうれしくて雪を触って楽しんでいた子も、だんだん冷たさが分かってくると「つめたい…」と言って、両手を見せながら保育教諭に助けを求める姿も見られましたよ。保育教諭が小さな雪だるまを作って見せると、「ゆきだるま!」と嬉しそうに反応する姿もあり、保育教諭や友達と一緒に冬の遊びを楽しむことができました。季節ならではの自然の遊びを、年齢に応じた遊び方で楽しんでいきたいと思います。


内容は令和5年度のものです。次回の更新は6月です。

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