ビブリオバトル中学生大会について

ビブリオバトルとは、発表者が読んで面白いと思った本を持って集まり、順番にその本を紹介し、観覧者に一番読みたい本『チャンプ本』を選んでもらうという、小学生から大人までがゲーム感覚で楽しめる書評合戦です。

市内の松任中学校では、平成25年度から「生徒会＆PTAビブリオバトル」を開催しています。毎回バトラー希望者が多数、観覧者が会場を埋め尽くすという人気ぶりで、ぜひ市立図書館でも開催してみてはと、松任中学校の担当者に勧められたことをきっかけに、平成27年度にスタートしました。

市内の中学校9校を松任・美川地域と、鶴来・白山ろく地域の2つに分け、各校から代表者が1名出て、各地域1回ずつ、夏休み中に大会を開催しています。チャンプ本には、トロフィーと賞状を授与します。この大会をきっかけに、各中学校でのビブリオバトルが普及してきました。