東大寺領横江荘遺跡(とうだいじりょうよこえのしょういせき)
横江荘は、手取川扇状地の北東端に位置し、奈良の東大寺によって平安時代初期頃に経営された初期荘園跡で、国内で最初に発見された荘園遺跡です。東大寺は、桓武天皇の皇女の土地であった横江の地の寄附を受け、加賀国で有数の穀倉地帯である横江荘を治めました。ここからは、米を集めた倉の跡が発見されています。
- 所在地
- 白山市横江町
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