令和5年9月会議　委員会でのその他の協議内容

Q:ICT活用指導力強化事業で石川小学校と鶴来中学校が指定校であるが、どのような事業か。効果は他の学校にも波及させるのか。
A:両学校とも算数、数学で進める。また、成果の研究発表会を考えている。

Q:空き家の件数は年々増加している。また、問題ありの空き家が年度により数字が上下しているが、理由があるのか。
A:具体的な問題箇所については確認しているが、その年度の各町内会長からの報告を数字化している。

Q:レンタサイクルの利用者数は。また、どこで予算を執行しているのか。
A:レンタサイクルの利用については、令和3年度1,762台、令和4年度2,520台と伸びている。予算執行は、白山市観光連盟となっている。

Q:今後の工業団地需要をどう感じているか。
A:企業誘致や市内企業の拡張用地の確保に向け情報を収集し、今後取り組んでいく。

Q:令和6年度より公民館のコミュニティセンターへの名称変更が想定されている。すでに「○○防災コミュニティセンター」となっているところもあるが、今後公民館は混在した表記になるのか。
A:住民の方が混乱しないように、今ある地区公民館は一律「○○コミュニティセンター」とする。

Q:お年寄りと子どもの広場や、若がえり園芸広場はどこに何力所ぐらいあるのか。
A:すべて松任地域で9カ所ある。高齢者が野菜づくりなどを楽しんで行えるよう、市が市街地周辺の民有地を借用し、老人クラブに提供している。

Q:福祉ふれあいセンターの会議室や研修室の予約は紙ベースである。効率化を進めるためデジタル化が必要と考えるが。
A:福祉ふれあいセンターの申請書について押印は不要だが、他の文化施設や生涯学習施設など、紙での申請が現状だ。デジタル化はこれから進めていかなければならない。

Q:公民館の建替えはユニバーサルデザインにより基本的には平屋になっている。建替える場所によってはハザードマップ上で水没エリアに入っているが、問題はないか。
A:場所や地域によっては、基礎を高くするとか、必要であれば2階建も検討し、エレベーターの設置も考慮していきたい。

Q:白山市野球場(あさがおスタジアム)への案内板設置は考えているのか。
A:松任総合運動公園の場合、道路表示板にそういった施設は載せていることから、載せられるか検討をしていく。