合葬墓

合葬墓の整備

近年の少子高齢化や核家族化等により多様化する墓地の需要について対応するために新たな墓地の選択肢として「合葬墓」を整備しました。

合葬墓とは

市で整備した1つの大きなお墓に合同で遺骨を埋蔵する形態のため、将来的なお墓の維持・管理の心配がありません。

合葬墓の概要

• 所在地：竹松町2580番地
• 構造：鉄筋コンクリート造
• 延床面積：72平方メートル
• 納骨棚：焼骨を収めた骨壺をロッカー式の納骨棚で10年間収蔵します。
• 埋蔵室：納骨袋に収められた焼骨を共同で保管します。
• 参拝場所：施設正面の献花台前の参拝スペースでいつでも参拝することができます。

合葬墓使用者の資格

• 市内に住所を有する者。
• 生前予約の場合、申請時に満70歳以上であること。

合葬墓使用の条件

• 使用許可を受けた焼骨（分骨は不可）
• 納骨棚の保管期間は、焼骨埋蔵の場合、使用許可日から10年間、生前予約者の場合、申請者の焼骨納骨日から10年間とし10年経過後に埋蔵室へ移します。
• 合葬墓に埋蔵された焼骨等は返還できません。
• 合葬墓建屋内への立ち入りはできません。
• 使用権利は、譲渡・転貸できません。　等

合葬墓利用にあたって

• 合葬墓は、共同のお墓ですのでお骨を納める際やお墓参りに来られた際の供物等は、必ずお持ち帰りください。
• 合葬墓は、複数の方のお骨を納めるため特定の宗教宗派や個人等による祭事等を行うことは出来ません。

合葬墓へのアクセス

合葬墓内の設備